Brewery Yard Marketsに出店
シドニーのセントラル駅近くの、Brewery Yard Marketsに出店しました。2015年12月6日(日)のことです。
今回は、シドニー在住の友人「さよこさん」と、共同出店しました。1つのストールは、3m x 3mと結構広かいので、二人でも十分シェア可能です。
マーケットの様子




旦那ラッセルも、応援に駆けつけてくれました
私が作ったハンドメイド作品
ここから下の写真は、私のipad miniで撮影

サングラスケースです。

サングラスを取り出す時に、フェルトのケースにこすれて、手垢やホコリが綺麗になって出てきます。

今回のマーケット出店に向けて、大急ぎで作りました。
家紋柄の布を見つけたので、トートバッグも作ってみました。作った後で、家紋の意味を調べて、「海の波のデザイン」だと知りました。だとしたら、波が横向きになってしまった・・・(汗)
フォトグラファーのまりさんに、一眼レフで撮影してもらった写真と比べると、iPad miniの写真は、ぼやけた感じに見えるな・・・

上の作品は、テーブルシェアした「さよこさん」のハンドメイド作品。この写真は、一眼レフで撮影。
マーケットで、共同出店すると良いことが沢山!
今回のマーケットで、ストールをシェアしたさよこさんとは、私が初めてマーケット出店した、「Dreamer’s Markets」で出会いました。
さよこさんが、熱心に私の商品を見てくれてたので、私が話しかけました。すると、さよこさんもハンドメイドが好きで、マーケットで販売してみたいとのこと。
お互いに意気投合し、それ以来、一緒にマーケットの見学に行ったり、リサーチして励まし合ってます。
ストールをシェア出来るかどうかは、マーケットによって異なるので、事前に確認が必要です。Brewery Yard Marketsの場合は、出店者の代表(今回の場合は私)が、販売したい作品の写真・詳細情報を送ったら、審査ですぐにOKが出ました。「別の日本人女性とストールをシェアしたい」ことを主催者に伝えたら、これも簡単にOKでした。さよこさんの作品写真・情報は送らなかったけど、全然大丈夫でした。
ストールを誰かとシェアすると、トイレ休憩やランチも自由に行けて便利です。もちろん、ストール料金も半額づつになるので、リスク分散にもなるし。
普段、ハンドメイド以外の仕事をしてる人は、なかなか沢山の商品を作れないかもしれません。でも、誰かとシェアするなら、ストール内に商品を盛れるので、華やかさが演出出来ます。大きなストール内に、少ししか商品がなくて、ガラーンとした印象だと、お客さんも寄り付いてくれないからね。
マーケットの営業時間は結構長いので、気の合う誰かとストールをシェアすると、気晴らしにもなるしオススメです。
今回、テーブルをシェアした、さよこちゃんにも感謝でいっぱい!どうもありがとう!!
前回のマーケット出店:Dreamer’s Marketとの比較
私の、初めてのマーケット出店は「Dreamer’s Market」でした(2015年7月)。Dreamer’s Marketは、ハンドメイド商品に特化したマーケットです。シドニーで手作りされたものしか売ってはいけない決まりでした。
そして、今回のBrewery Yard Marketsは、私にとって、2回目のマーケット出店でした。
今回のマーケットのロケーションは、ショッピングセンター「Central Park Sydney」や、アパートに隣接したマーケットでした。そのためお客さんも、アパートの住人達や、ショッピングセンターに買い物にきた方達が多かった気がします。
Brewery Yard Marketsは、まだ歴史が浅いマーケットです。なので、グリーブマーケットや、パディントンマーケットみたいに有名ではありません。だから、このマーケットの為に、遠くからわざわざ来るお客さんは少ないように思います。
このマーケットは、ハンドメイド商品に特化したマーケットではありません。だから、例えば、中国製の安いペン、バッグ、ロールペンケースを販売してる出店者もいました。
でもね、自分で作ったハンドメイド商品を販売して、結構売れてる女性もいました。だから、ハンドメイドに特化したマーケットではないけど、物によっては売れる物もあるみたい。
私の知り合いのオージー女性で、過去に、このマーケットで食べ物のストールを出してる人がいました。オーガニックのFalafel(レバノン料理)を販売して、かなりの売り上げが上がっていたそう。
でも、それからどんどんと食べ物を販売するストールが増えてきて・・・。このオージー女性が言うには:
ハンドメイドのトートバッグだったりすると、買うお客さんの好き嫌いもあるからね。欲しくないデザインなら買わない。
食べ物は、マーケットでは一番売りやすいわ。お腹が空けば、誰だってマーケットで、何か買って食べたくなるもの。
ここのマーケットは、まだ歴史が浅いので、主催者は誰でもウエルカムって感じなのね。審査もゆるいしね。
お陰で、もう、どんどんと、食べ物を売るストールばかりが増えてきて・・・。マーケットを訪れるお客さんの数は同じなのに、食べ物のストールばかりが増えるとどうなるか分かる?
お店同士で、お客さんの取り合いよ。お客さんが、一人で食べれる量って限度があるでしょ?主催者側が、もうちょっとジャンルが偏らないように制限つけてくれると助かるのに・・・。
食べ物販売のお店の数ばかり増えたせいで、どこのお店も、軒並み売り上げがダウンしちゃってね。食べ物って、売れ残ったら翌週も使い回すってことが出来ないのよ。
結局ね、うちのストールも、前ほどは売り上げが上がらなくなってきたし、お陰様でケータリングの注文が入り始めたから、ここのマーケットには、もう出店しないことにしたの。少なくとも、当分はね。
・・・ということらしい。
逆に言えば、ハンドメイド商品を販売する人は少なめだから、応募すれば審査に通る可能性も大きいってとこかな。
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