前回の虹織りアートトートバッグ(第一号):『あきこちゃん』の巻
前回、創作したトートバッグは、お客さま『あきこちゃん』から、大・大・大好評でした!このバッグを、あきこちゃんの行きつけの『管理栄養士さん』にお見せしたところ、とんでもビックリなミラクルが起きてしまいました!
この管理栄養士の先生、普段は『管理栄養士のお仕事モード』のときは、『サイキック能力で視るスイッチ』をオフにしてるそうですが・・・。
ちょうど子供たちの学校も休暇中で、先生自身も、氣分的にゆったりモードだったせいか・・・。サイキック能力のスイッチが急に入ってしまったようで・・・。
虹織りアートバッグとスカーフを手で触った瞬間に、視えてしまったらしいのです!(⁎˃ᴗ˂⁎)ウキ
そして、虹織り作品が、あきこちゃんのお守りになっていると証言してくださったそうです。その時の様子の詳細はこちらで見れます↓
虹織りアートトートバッグ(第二号):『まりちゃん』の巻♪
さて、上の『あきこちゃん』のバッグを見た、お友達の『まりちゃん』からも、今回、同じカタチのバッグをご依頼いただきました♪
まりちゃんは、もうすぐ赤ちゃんが生まれるのです。マザーズバッグとしても使える大きめサイズのバッグをご希望だったのでした。
完成したバッグの写真でーす!↓
まりちゃんからの『お客さましあわせメッセージ』(カスタマーレビュー)です
これ、虹織りアート作品を実際に身につけた方や、自分自身の『あるある話』なのですが・・・。虹織り作品を身につけていると、いつも、いろんな人やモノが吸い寄せられてやってきます!見知らぬ人から声をかけられたり、鳥が集まってきたり、犬がやってきたり!(*´▽`*)❀
『まりちゃん』とお会いしてバッグをお渡しした時も、そんな事件が勃発!駅前の広場のベンチに座って、完成したバッグを広げてお見せしていたのですが・・・。
アジア人のおばちゃんが、『ねーちゃん、それ、売ってるの?可愛いな。一つ、いくらよ?へぇ〜、一本一本、糸を入れてるんか〜?』と乱入してきたり・・・。別のおばちゃんが来て、『ウールワース(スーパー)は、どこにあるの?』と道を聞いてきたり・・・。ハトが、足元をウロウロしにきたり・・・。なんか、出てるのかも?ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
このバッグを実際に1週間ぐらい使ったあと、まりちゃんから、感想をいただきました:
まりちゃん:『この前も出かける時に持ってたらトラム降りた時に、女の人が後ろから追いかけてきて、かばんすごく素敵ーってわざわざ言いに来てくれました!!!引き寄せますねー笑』
これ、本当にいろんな虹織りアート作品のお客さまから聞くエピソードなので・・・。作品をご注文する人は引き寄せが起きちゃうから覚悟してよ〜ん!٩(ˊᗜˋ*)و
トートバッグ(第一号)の持ち手は着物生地だったけど、改善したい!
↑『トートバッグ第一号』の持ち手は、古いお着物をほどいてアップサイクルしました。
市販の布地や、着物生地は機械織りです。ミシン糸より細い糸で織られてます。薄手の均等な生地ができます。目が詰まっているので、ほつれにくいです。トートバッグ本体も持ち手も、『同じ一枚の生地』をハサミでカットして作れます。
でも今回、まりちゃんは、マザーズバッグとして使いたいとのご希望です。私は、今世で子育て経験はないのですが・・・。たぶん、『おむつ、お尻拭き、ブランケット』など、沢山の荷物を持ち歩くのかなぁ〜と思いました。そんな時、バッグ持ち手が細めだと、肩に食い込んで痛いかなぁと思いました。
持ち手を改善しました!第二号の持ち手は裂織り生地です♪
↑そこで今回、初めての試みですが・・・。バッグ持ち手を『裂織り生地』で織ってみました。持ち手に自然な厚みがふんわりと出て、肩への当たりがより優しくなったかも。
↑ミシン糸より細い糸で織る機械織りと異なり、裂織り生地は『1cm幅にカットした布』をヨコ糸として織り入れて作ります。
手織り生地の強度を保つためには、なるべくハサミを入れない方が良いのです。だから大きな生地をハサミで切り刻むのではなく、トートバッグの持ち手専用の細長い生地を織りました。
持ち手用の生地も、タテ糸を仕込むところからやります。
『まりちゃんのバッグ持ち手』の色合いをカスタムオーダーで創作♪
普段、お客さまの虹織り作品をカスタムオーダーで創作する時は、事前に、お客さまの『大好きな色が入った、自然界からの写真』を送ってもらいます。(例:太陽の光、川のせせらぎ、海の波、滝のしぶき、ふわふわの雲、彩雲、虹、木漏れ日、森、霧、木の枝、葉っぱ、お花の花びら、鳥ちゃん、動物さん、魚ちゃんなど)
虹織りアート作品をカスタムオーダーで創作する時は、お客さまから送ってもらった写真を見て、降りてくる直感💫と繋がり、宇宙とのパイプ役となって無心で織ります。
その瞬間に降りてくるインスピレーションで織っていくので・・・。例えるなら、improvisationのダンス(即興ダンス)や、即興音楽(ジャズ) を創作する感じで、作品を織ります。
(事前に、『どの部分に赤色を10cm分織り入れて』などの、色の指定はお受けできないことをご了承くださいませ。私自身も、実際に完成してみるまで、どんな色合いの作品になるのか予想できないのです。宇宙の神さまを信頼してゆだねると、最善最適なモノが創作される仕組みになってます)
今回、まりちゃんが送ってくれた写真2枚も、素敵でした!!
まりちゃんから受け取った、一枚目の写真
まりちゃんから受け取った、2枚目の写真
手織りは、めっちゃ時間と手間がかかりますが・・・。
そのかわり、市販の布にはない深い味わいがあります。世界中探しても、こんな自然のエッセンスが入ったトートバッグ持ち手、どこにもありません。
(((o(♡´▽`♡)o)))
完成した三つのトートバッグ(第二号〜第四号)を動画で見る♪
バッグのサイズ感がわかりやすいように、動画の中に私も入って自撮りしました(身長159cmです)↓
三つのバッグの色合いが比較しやすいように、まとめて並べて至近距離から撮影しました↓
動画撮影してた時、近くでバイオリンの練習をしてる男性がいました。BGMにもぴったりで、ありがたかったです!
【販売します!】上の動画に登場するトートバッグ(第三号・第四号)はオンラインショップで見れます♪
赤い裂織トートバッグ(第三号)
↑『赤い裂織りトートバッグ』の詳細は、オンラインショップで見れます。
↑『赤い裂織りトートバッグ』の詳細は、オンラインショップで見れます。
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青い裂織トートバッグ(第四号)
↑『青い裂織りトートバッグ』の詳細は、オンラインショップで見れます。
↑『青い裂織りトートバッグ』の詳細は、オンラインショップで見れます。
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この作品の創作プロセス(バッグ本体・持ち手)
①【バッグ本体】整経台で、タテ糸を整経する♪
②手織りに、タテ糸を経通し(へとおし)する♪
③ヨコ糸を準備する♪
↑自分のお洋服を手作りする時に出る中途半端なサイズのハギレを、1cm幅にカット
↑1cm幅にカットした布地を、ボビンに巻きつける
↑ボビンに巻きつけたら、左上のボートシャトルにセットする
③ヨコ糸を、織り機に織り入れる♪
↑1cm幅の布地を、手織り機にヨコ糸として織り入れる
④織りあがった生地を縮絨(しゅくじゅう)♪
↑織りあがった布地は洗濯機で洗いにかけて縮絨(しゅくじゅう)し、陰干しする
↑干してるところ
バッグ持ち手の創作プロセス
↑持ち手用にタテ糸を仕込む
↑持ち手を裂織り(布地を1cm幅にカットし、ヨコ糸として織り入れていく)
↑織りあがった生地を洗濯機で縮絨(しゅくじゅう)し、自然乾燥。
持ち手用に10m分のタテ糸を仕込みましたが、縮絨したら長さ8mに縮みました。(2mも縮みました!)
↑持ち手をミシンで縫う
↑バッグ本体生地、裏地生地、持ち手をミシンでソーイング 。
↑まりちゃんのトートバッグ、完成しました!
【素材】虹織りアート作品は、こんな素材でお作りしてます♪
私の作る虹織りアートスカーフの素材は、全部、天然素材です。
テンセル、リネン、ラミー、コットン、ラベンダー、ペパーミント、シルク、メリノウールなどの糸を使います。
本当に心地よい糸だけを、厳選して使っています。すごく高級なお値段の糸だけど、肌触りも最高級にいいです。そのおかげで、めちゃめちゃ柔らかくて、お肌にフワッと馴染みます。お肌に、とっても心地よいです♪
市販のスカーフは、もっと安い糸(アクリル・ポリエステル・低品質のウール)は使うことが多いです。機械で自動的に素早く織るので、お値段をずっと安くすることができます。
でも私は、そういう石油由来の合成繊維の糸は使いません。理由は、私はお肌が敏感だからです・・・。合成繊維の糸でできてるお洋服は、身につけると静電気が起きたり、チクチクするからです。それに、マイクロプラスチックの原因になって、地球のお荷物にもなるからです。
私は、人間にも、地球にも、海のお魚ちゃんや、動物たちにも優しい糸だけを使うって決めてるんです。これは、絶対に譲れないものなのです。(*´▽`*)❀
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