オーストラリアのメルボルンで、虹織り(虹色の手織り)をしてる陽子で〜す♪ (*´▽`*)
今回は、『虹織りトートバッグ』を作ってみたよ♪ (⁎˃ᴗ˂⁎)
裂織りという技法で作ったトートバッグ(試作品)
裂織りとパッチワークを組み合わせた虹織りトートバッグだよ♪
(1)虹織りトートバッグ:ふわふわ雪の妖精ちゃん♪
(2)虹織りトートバッグ:まんまるカラフル春の妖精ちゃん♪
(3)虹織りトートバッグ:まんまるカラフル森の妖精ちゃん♪
(4)虹織りトートバッグ:ひらひらフリンジの赤の妖精ちゃん♪
(5)虹織りトートバッグ:ひらひらフリンジのネイビーの妖精ちゃん♪
(6)虹織りポシェット:ひらひらエルビスの妖精ちゃん♪
(7)虹織りポシェット:レインボーの妖精ちゃん♪
上のバッグちゃんたちは、メルボルンの6週間限定ポップアップショップ『Eaglemont Artisans’ Hub』で、手にとってご覧になれます♪(2021年4月21日〜2021年5月30日)
ショップ『Eaglemont Artisans’ Hub』の詳細は、フェイスブックや、インスタグラムで見れるよ♪
虹織りトートバッグを作るプロセスを、ちょっとお見せしちゃうよ♪
↑インテリアデザインのショールームから、『シーズン遅れで、不要になったサンプル布』をいただいてきたよ♪
この布ちゃんたちは、穴も開いてないし、汚れもなくて、新品同様だったけど・・・
ショールームに新しいカタログが届くと・・・お払い箱になっちゃうんだ・・。
埋め立てゴミとして捨てられる運命だった布ちゃんたちを、レスキューしてきて・・・素敵なバッグとして、誰かに愛されながら、第2の人生を歩んでほしかったんだよ〜♪
↑上の布ちゃんたちは、日本の古着の着物ショップから船便で送ってもらったの♪
もともとは、ちゃんと着物のカタチだったけど、丁寧に糸をほどいて解体したの。
この子たちは小さな傷や汚れがあるということで、着物としての用途では販売できないという着物ちゃんだったんだ。
でも、そういう不具合がある部分を取り除けば、まだパッチワークなどリメイク用としてはまだ使えるということで、販売されていた着物ちゃんたちなの。
正直に告白しちゃうと・・・
『インテリアデザインのショールームでいただいてきたハンガー付きの生地』を、破れないように丁寧にハサミで解体したり・・・
古着の着物生地を、破かないように丁寧に解体したり・・・それらの生地を1cm幅にカットして、手織り機で織ったり・・・
そういう手間ひまが、かかることをするよりも・・・いっそのこと埋めたてゴミとして捨てちゃって・・・
新しい生地を布屋さんで買ってきて、バッグを作る方が、時間の効率もいいし、安上がり・・・
でも、これはもう、理屈じゃないんだよ。
時間効率や金銭的な効率を考えたら、私がやってることはクレイジーだと思われるだろう。
はっきり言って時間がかかりすぎているし、バカバカしいって思われるかもしれない。
でもっ、これは、私の『変態的』なまでの布地への愛情なんだよぉ〜♪
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
どこかの国の誰かさんが、たくさんの時間と汗水を垂らして作ってくれた布地ちゃんたち・・・
布地としては、まだまだ使えるのに・・・。
効率化のためだけに、どんどん捨てられていく布地ちゃんたち・・・。
そんな無駄死にする布地ちゃんたちを救ってあげて・・・素敵なバッグに仕立ててあげて・・・
布ちゃんたちに、またスポットライトを当ててあげたい!誰かに可愛がってもらって、愛情に包まれて、第2の人生を送って欲しい。
そして、地球の埋め立てゴミも減らしたい!
・・・という変態マニアチックな気持ちから、こんな手間ひまかかることを、実は楽しくニヤニヤしながらやっております♪
(*//艸//)♡
虹色を身につけると、厄落としや、幸運を引き寄せたりできるよ♪
では、またね〜♪
今日も一日、幸せな虹のような日をお過ごしくださいね〜♪
( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
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