舞を踊る陽ちゃんへのダンス衣装をお作りしてます♪
今回の記事は、この記事の続きです↓
前回は、『どのヘンプ糸が、今回の衣装を作るのに向いているか?』を探求しました。
いろんな実験の結果、『生成り色の漂白してないヘンプ糸』が最適だとわかりました。 ヘンプにはいろんな効能があります。こちらにまとめてみたよ↓
衣装のカタチをブレーンストームする♪
次は、衣装のカタチを煮詰めていきます。
先日から、陽ちゃんの舞の衣装のことを妄想しているんだけど・・・。
『巫女舞』
『結びの神さま』
『女性性』
『女神さま』みたいな言葉や・・・・
『アラビアンナイト』
『ベリーダンサー』
のような踊る女性のイメージも降りてきていて・・・。なんていうか、陽ちゃんの衣装は、男性的なエネルギーではなくて、女性的なエネルギーを感じてます。
巫女さんのイメージが降りてきた♪
先日、『あれ?巫女さんって、どんな服を着てたかなぁ・・・?』と思い、ネット検索してたら・・・。『巫女舞』って言葉が目に入ってきて・・・。巫女さんと言えば、袴(はかま)を履いてるんだなぁ・・・と氣がついて。
陽ちゃんの衣装に、どんな機能性が必要なのか?
↑陽ちゃんが舞ってる動画のスクショをインスタ動画からお借りしました。
私、ここ最近、陽ちゃんの踊ってる動画をよく見てるけど・・・。『結構、足を高くあげる時もあるんだなぁ』、と氣づいて・・・。
ロングスカートのワンピース衣装だと、陽ちゃんが足を高くあげた時に、パンチラになっちゃうなぁーと思い・・・。
(ボソッ)まあ、陽ちゃんのことだから・・・。踊っている時に、パンチラしようが、胸ポロリーンしようが、そんなことで舞の動きが制限されることはないとは思うけど・・・
でも、私的には、スカートは、なんか『違和感』があったのね・・・。
ハカマパンツを発見!
『スカートをダンス衣装にすることには違和感があるなぁ・・・』と思った私は、巫女さんの袴(はかま)の写真をいろいろネット検索していたら・・・・。
↑写真はネットからお借りしました:https://baliawear.com/products/pant-jumpsuit-black-tie
突然、上の『ハカマパンツ』の写真が目に飛び込んできました!!
実はね。以前、メルボルンCityで、こんな感じのハカマパンツを履いてるオーストラリア人女性を見かけたことがあったの!!オレンジ色のハカマパンツを履いた、スリムで長身の女性が、風をきって颯爽と歩いていて・・・。
彼女が歩くたびに、女性の足首と、ふくらはぎの素肌が、チラッチラッと見えて、とっても素敵だったの。(その女性の太ももとかは、見えなかった!)
あまりにも、そのパンツが素敵すぎて・・・。私の目は、超釘付けになってしまい・・・。
同じようなパンツを自分で縫って作りたいと思ってね。 だから、その女性の後ろを、延々とコッソリ尾行して・・・。パンツのカタチをジックリと観察してたの。(←はい、ストーカー決定〜♪)
そのパンツのカタチの名前が分からなかったから・・・。おうちに帰ってからも、随分と検索したの。キーワードをとっかえひっかえして・・・。かなり検索したけど、全くヒットせず。パンツのカタチは目に焼き付いていたけど、そのパンツの正式名称もわからないし、作り方も見つけられなかったの。
この『ハカマパンツ』を履いてる外国人モデルの写真が出てきた瞬間・・・
こ、これだー!!!これが以前、私が尾行した女性が履いていたパンツだー!!
私、すごく興奮したね!
ただ、その外国人モデルが履いてたパンツは、横のスリットの切れ込みが深くて、超セクシーすぎる感じで・・・。Σ(゚д゚|||) 『陽ちゃんにこの写真を見せたら、ドン引きするかな?😅💦』と、内心ドキドキ・・・。
でも、そのセクシーすぎるパンツは、布の面積が狭いから露出度も大きいのだと思ったの。
だって私がメルボルンCityで見かけた、颯爽と歩いてた女性のパンツは、歩くたびに、足首や、ふくらはぎがチラッチラッと見えてたけど、太ももの上の方まで大胆には見えてなかった。
だから布の面積をもっと広く調節したらいいのかな〜と妄想。スカートやワンピースだと、足を高くあげて踊ると、パンチラになってしまうけど・・・。ハカマパンツなら、どんなに足を高く上げてもパンチラにはならないはず。
しかも、陽ちゃんが動くたびに、足首や、ふくらはぎから、チラッチラッと素肌が見えたら、風にフワッと舞って素敵だと思うんだ・・。
あと、このハカマパンツは、『日本のはかま』と、『タイ古式パンツ』の中間みたいな感じでね。このパンツは、ゴムやファスナーなど使わず、長いヒモで、『結ぶ』ことによって身につけるスタイルなの。それが、なんか『結びの神さま』ぽくていい氣がして・・・。
そんなわけで、まずは市販の布で試作品を作ってみることにしました。
布の幅をどのくらいの幅にしたら、『超セクシー路線』にならずに・・・。『足首や、ふくらはぎあたりまで、チラッチラッと見える』パンツになるのかを実験してました。
まずは試作品づくり・・・そして試行錯誤・・・・・・
一番最初に仮縫いしてみたら・・・。あきらかにパンツの幅が太すぎて・・・。踊っても、ジャンプしても、足を高く上げても、地団駄踏んでも、何してもチラリズムにならない!!(号泣)
なので次は、パンツの幅をかなり細くしてみたら・・・。今度はパンツの幅が細すぎたみたいで・・・。ちょっと動くと半ケツ桃尻が丸見え・・・。(これもダメだ!露出度高すぎー!)
なので、その後もパンツの幅を微調整して、この状態に落ち着きました。今のところ、この幅が一番好き!
↑上の動画が表示されない時は、こちらをクリックすると見れます♪
今回の試作品づくりで使ったのは、市販の薄手のコットン生地だけど・・・。生地が薄くてすごく軽いので、ドレープがうまく表現できてないけど・・・。
たぶん、このハカマパンツのカタチを、手織りのテンセル糸で織ったら・・・。テロンテロンのドレープと、布地の適度な重さで、かなり素敵になるんではないかしら???(た・ぶ・ん)
ところが問題発生!!
ハカマパンツを実際に作ってみて氣付いたのは・・・。
ある致命的な問題があったことです。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
その話の続きは、こちら↓
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