オーストラリアのメルボルンで、虹織り(虹色の手織り)をしてる陽子です♪
うちの旦那ラッセルのママが、明日87歳の誕生日を迎えます。
去年プレゼントしたモノ:情熱の赤いスカーフ♪
去年は、ママの大好きな赤い色の毛糸で、ふわふわぁ〜な手織りのスカーフをプレゼントしました。これね↓:
今年は何か違うものをプレゼントしたくて・・・。
いろいろと考えた末に、思いつきましたよ!
それで、得意顔で、ラッセルに言いましたよ:
キッチン用ふきんを作る〜!
・・・・・って。
そしたら、ラッセルに、
誕生日のプレゼントに、フキンかよぉ?!あはは!
・・・と、散々コケにされましたよ。くっそぉ〜!
(↑まだちょっと、根に持っている人)(((;꒪ꈊ꒪;))):ウガガ
いえね、私が目指していたのはね。「びわこふきん」みたいなやつなんですよ。
「びわこふきん」っていうのは、ガラ紡と呼ばれる日本独自の紡績方法で織られた木綿のふきんだそう。デコボコしたガラ紡糸自体に油や汚れを取り込み、布として抜群の吸収性と吸油性を誇っているため、洗剤を使わずに食器を洗えるんだそうです。
『びわこふきん』もどきを作る♪
・・・とは言ってもねえ。
メルボルンに住んでる私の家には、「ガラ紡糸」と呼ばれる、日本独自の木綿の糸などない。
なので、「びわこふきん」と同じものは作れないけど・・・。
家にある、リネン糸とコットン糸を組み合わせて、「ななこ織り」っていう織り方で織ってみたの。
事前にネットリサーチしたのね。「びわこふきん」を使っている人の感想を読んだら・・・。
32cm x 35cmのサイズだと、ちょっと大きすぎるので、半分にカットして、布端にミシンをかけて使っている。
出典 https://ikeko.exblog.jp/25880290/
・・・・という声が多かったので・・・。
私は、あらかじめ、びわこふきんの半分のサイズ「32cm x 18cm」で作ってみたよ。
びわこふきんでもいいし、おやつマットとしても〜♪
あ、でもね。ラッセルママは、87歳やし。「いつも使ってるプラスチック製の台所スポンジの方が使い慣れてていい」って思うかもしれんから・・・。
そしたら、「おやつマット」として使ってもらってもいいかな。午後のお茶の時間に、小皿+カップの下に敷くのにちょうどいい大きさです。
あ、ちなみに、左上の『夕焼け色の陶器のお茶碗』は、シドニーのお友達「まさるさん」(Masaru Tada)の手作り作品。
な・ん・と!!
私をイメージして作ってくれたんですって!!
コロンと、とっても可愛くて〜♪(*´▽`*)❀きゃ
これで毎日、おいしくご飯食べさせてもらってます。まさるさん、ありがとう!
おやつマットの、アップ写真です♪
おやつマットは、大切なテーブルを熱や水から守りながら、食卓のアクセントにもなってくれます。
リネンとコットンの糸で作ってるので、手洗い可能だし、気がねなく使ってもらったらいいかなーと。
お義母さん用のおやつマットを作ったあとの、余ったタテ糸で、虹色のふきんを手織りしたよ♪
おやつマット作ったあと、まだタテ糸が余っていたので・・・。
残りのタテ糸で、びわこふきんもどきを作ってみる実験♪
ふきんにするなら・・・・長く手織りした布を適当な長さにカットして、布端をミシンで縫えばいいので・・。
とりえあず、残りのタテ糸を全部使って、長い布を織り上げました。
あとは、適当な長さでカットして、端っこの糸がほつれてこないように、ミシンで縫うだけ〜♪
ENGLISH
My husband’s mum is turning into 87 tomorrow! I’ve already made a handwoven red scarf last year:
so, I wanted to make something different this year.
I made a dishcloth (but it can be used as a small placemat to have a little afternoon tea & some snacks), whichever she wants to use.
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