今回の投稿は、シドニーで行ったワークショップ『虹織り布🌈でちくちくしながらリン🥣と石💎のお話会〜周波数のふしぎ、布のふしぎ』の参加者さん向けの投稿です。
シンギング・リン®️ の演奏を感じる体験や、クリスタルの石の波動を感じる体験を企画しました。
また、虹織り布で『虹織り三徳袋(さんとくぶくろ)』や『虹織りカードケース』を作るワークショップも企画しました。虹織り布は、タテ糸に虹色の魔法を織り入れています。
◎『虹織り三徳袋』の作り方はこちらです(所要時間3時間ぐらい)↓
🌈虹織りカードケースの作り方
(1)ワークショップ参加者さんに『直感』で布を選んでいただく



↑私が選んだ虹織り布と裏地の色
(2)中表(なかおもて)に生地を置く

↑中表になるように布地2枚を重ねて置き、ズレないように仮止めクリップで留めます。

↑虹織り布(ウラ)に貼ってある、ほつれ止めの白い紙をそっと剥がします。
(3)返し口を開けて、ぬいしろ1cmで周囲をぐるりと縫う

↑『返し口』は7cm分ぐらいを縫わずに空けておく(あとで、この返し口から内側の生地を引っ張り出します)。

(4)生地を裏返す



↑アイロンがけをして、生地を落ち着かせる。
(5)フタ部分にヘンプヒモをつける

↑返し口を開け、ヘンプヒモを差し込む。

↑ヒモを、軽く裏地に縫いつけて固定。
(6)ポケットを作る(深さ10cm)

↑ポケットを作る。ポケット深さは10cm。
(7)虹織り生地にブランケットスティッチする

↑縫い始めは右下から。

↑ブランケットスティッチで縫う。
*ブランケットスティッチが難しいなら『かがり縫い』でも大丈夫↓

↑『ブランケットスティッチや、かがり縫いのやり方』はこちらをご参考に。


(8)返し口を縫いとじる

↑フタ部分の返し口を『かがり縫い』で縫いとじる。

↑虹織りカードケース、完成!
🌈虹織りカードケースの使い方

↑かわいくて大事にしてるクリスタルの石ちゃんなどを入れたり・・


🌈裂織り生地の作り方プロセス、お見せします
私の創作する虹織りアートは、大きく分けて二種類の技法があります。
一つ目は『手織り用の糸だけで織る』場合。
二つ目は『裂いた布と手織り用の糸を組み合わせて織る』場合です。裂織りと呼ばれる技法です。今回はこの『裂織り』で虹織り布を織りました。
◎裂織りのプロセスを解説してます↓
🌈虹織り三徳袋と、虹織りカードケースとのサイズ比較

↑サイズ比較用にライブラリーカード(写真左下)を置いてみました。
◎『虹織り三徳袋』の作り方はこちらです(所要時間3時間ぐらい)↓
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