虹織りアート作品の二種類の技法
私は使う用途によって、『手織り糸の生地』と『裂織り生地』を使い分けています。
【技法①:手織り糸の生地】
◆スカーフ・服を創作する場合は、天然素材の『手織り糸』を使います。
◆薄手で、しなやかさな生地に織り上がります(←と言っても市販の布地よりは厚めです)
【技法②:裂織り生地】
◆ランチョンマット・トートバッグ・小物ポーチを創作する時は『裂織り生地』を使います。
◆厚手で丈夫な生地に織り上がります。
◆裂織り生地の作り方はこちらで見れます↓
【技法①】『手織り糸』で創作した虹織りアート作品
◆他にも『手織り糸』で創作した作品いろいろあります↓
『手織り糸』で創作した虹織りアート作品は、こんな『手織り糸』を使ってます
虹織りアート作品で使うのは、全部、天然素材です。世界で一番エコと呼ばれる『テンセル』の糸をはじめ、リネン、コットンなど、静電気が起きにくい、肌触りが良い高級素材だけを使います。
私は、肌がすごく敏感で・・・。
石油製品由来の合成繊維(アクリル、ポリエステル、ナイロン)や、低品質の安いウールのモノを身につけると肌にチクチクしたり、痒くなったり、静電気が走って、すっごく苦手なんです。チクチクが氣になって注意散漫になるし、集中できないのです。
市販のお洋服を買っていた時期は、ポリエステル製のブランドタグがチクチクするので、すぐに切り落としてました。
自分好みのお洋服を作るようになってからは、天然素材オンリーで、とっても心地よいです♪
今回の記事では、このような『手織り糸の生地』の創造プロセスをご紹介します↓
① 整経台で糸掛け
② タテ糸の巻き取り
③ 経通し(へとおし)
④ 織り付け
⑤ ヨコ糸を織り入れる
⑥ 織り上がった生地を手織り機から外す
⑦ 織り上がったら、フリンジ をツイストする
⑧ 縮絨(しゅくじゅう)と自然乾燥
⑨ 虹織りアートスカーフが完成♪
2番目の技法の『裂織り生地』の創造プロセスは?
ランチョンマット・トートバッグ・小物ポーチを創作する場合は、厚手で丈夫な生地『裂織り生地』を使います。裂織り生地の作り方はこちらで見れます↓
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