オーストラリアのメルボルンで、虹織り(虹色の手織り)をしてる陽子です♪
メルボルンの長〜くて、寒い冬も終わり、春の暖かい日が続く、この頃・・・。
今回は、そんな春の日に似合う、『虹色のチュニック』を手作りしてみました〜♪
完成した虹色チュニックです♪(旦那ラッセルに撮影をお願いしたよ)
うちの旦那ラッセルは、カメラに全然興味のない人。
なので〜、あらかじめ、カメラの設定を私がしておきます。
カメラは三脚に乗せて固定し、ラッセルが『シャッターボタンを押すと、2秒後に自動で撮影してくれる』ように設定しておきます。
でも、ラッセルはカメラに『全く興味がない人』なので、あまり長い時間は、お付き合いしてくれない。
氣分の良い時で、10枚お付き合いしてくれたら、いいほう。
あまりしつこく無理強いすると・・・
ラッセルの顔が、こうなる(爆)→ (((;꒪ꈊ꒪;))): ピキーン
【自撮り成功編】2秒タイマー使って、自分で撮影する♪
というわけで・・・今回もラッセルの顔が、
(((;꒪ꈊ꒪;))): ピキーン
・・・となり始めたので・・。
笑顔で、『ありがとう〜、助かったわぁ♪』と、ラッセルにお礼を言って、あとは、自力でなんとかする!
カメラの2秒タイマーを仕込んでおいて、大急ぎで走って、ポーズするっ!(爆笑)
【自撮り失敗編】自撮りすると、こんなボツ写真がいっぱい出る!
さてさて、では、この後、この虹色チュニックを作るプロセスを、ご紹介しまーす♪
タテ糸の整経(せいけい)をする♪
ヨコ糸を織り込む時に、宝糸(たからいと)を入れてみたよ♪
↑上が、宝糸(たからいと)です。
手織りをすると、必ず出るのが、中途半端な長さの糸ちゃん。
3〜15cmぐらいの長さのこの中途半端な長さの糸は、『ゴミ』として捨ててしまうことも出来ますが・・・。せっかくの資源を捨ててしまったらもったいない。
手織り好きな人たちは、この中途半端な糸ちゃんを、『宝糸(たからいと)』と呼びます。
たくさんの宝糸を、何時間もかけて、丸結びにして、長い1本の糸につないでいきます。
宝糸をヨコ糸として織り込んでいくと、こんなおもしろい模様になります↓
織り生地が、出来上がりました〜♪
チュニックに仕立てました♪
『1本の糸から、チュニックに仕上げる』ところまで・・・。いったい何週間かかったか記録をとってないけど・・・。
それは、それは、もう何週間も、ず〜っと、手がけてましたね〜。
↑はっきし言って、好きじゃないと出来ない『変態の領域』です!
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
なので、出来上がった時の感動も、ひとしおです!
フェイスブックでも、紹介しちゃいました♪
今日も、楽しい虹色の一日を〜♪
Happy rainbow weaving!
(*´▽`*)❀ルルン
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