オーストラリアのメルボルンで、虹織り(虹色の手織り)をしてる陽子で〜す♪
今回は、『三徳袋』(さんとくぶくろ)を作ってみましたよ♪
↑もしも上の動画が見れない場合はこちらからご覧くださいね♪
三徳袋って、なあに?
『三徳袋』は、江戸時代に発明されたそう。
『3つの徳のある便利なもの』とか『3通りに使うことができるもの』という意味だそう。
当時、みんな着物を着てたので・・・。『鼻かみ、タバコ、小銭』や『メモ用紙、爪楊枝、鼻かみ』などを、まとめて持ち歩くのに便利だったみたい。
確かにそういう細々とした小物を、バラバラで着物の袖のポケットに入れたり、襟元に差し込んだり、帯の中に差し込んで持ち歩くと・・・。
・小銭は、落ちてなくしたり・・・
・爪楊枝の尖った先が、着物の生地を突き破ったり・・・
・鼻かみが、摩擦で擦れてボロボロになったりして不便そう!
だから、細かい小物を1つの袋に入れて、ヒモでクルクル巻いて、着物の袖に入れたり、帯に差し込むと持ち運びに楽そう!
今でも、リュックサックの中に化粧品、小銭、ティッシュ、ペンとノート、携帯、水筒、おやつなどを、そのまま突っ込んでしまうと、探すのが大変かも?だから化粧品はファスナー付きポーチにまとめて入れたりすると、探すのも楽だしね。
三通りに使える三徳袋♪
【三徳袋の使い方1】アイディアを書きためる手帳とペンを持ち運ぶ♪
【三徳袋の使い方2】カラーペンや色鉛筆を持ち運ぶ♪
細長いモノ(タバコのパイプ、ペン)を包む時は、紐でクルクルと巻き巻き♪
布で巻き巻きするので、机の角にカーンとぶつけても中身が壊れにくい!
【三徳袋の使い方3】ペン置きとして♪
色鉛筆などを持ち歩く時は、袋の入り口を開けたまま使える。使いたい色を引っ張り出して使える。
三徳袋を見てると・・・西洋の『自己主張をする文化』と異なり、日本人の『相手(=袋の中身)に合わせる文化』を感じます♪
【A5サイズの三徳袋(3個分)】『さをり織り』の生地でお作りしました♪
① A5サイズの三徳袋:夕焼けの妖精(マスタード色のヒモ)
② A5サイズの三徳袋:ピンクのボトルブラシ妖精(オレンジ色のヒモ)
③ A5サイズの三徳袋:ピンクのボトルブラシ妖精(古代紫色のヒモ)
【A6サイズの三徳袋(8個分)】『裂織り生地』でお作りしました♪
④ A6サイズの三徳袋:白い雪の妖精(茶色のヒモ)
⑤ A6サイズの三徳袋:黄色い蝶の妖精(赤色のヒモ)
⑥ A6サイズの三徳袋:ターコイズ石の妖精(オレンジ色のヒモ)
【ご予約済み】⑦ A6サイズの三徳袋:海辺の妖精(マスタード色のヒモ)
⑧ A6サイズの三徳袋:地中海の妖精(マスタード色のヒモ)
【比較写真】『⑧A6サイズの三徳袋:地中海の妖精(ご予約済み)』と、『⑦A6サイズの三徳袋:海辺の妖精』の違い♪
両方ともブルー系で違いが分かりにくいかもしれないね♪比較写真を並べてみますね♪
↑フタのアクセントカラーに注目♪左は紫色のアクセントカラー♪右は白色のアクセントカラー♪
↑手縫いでチクチク刺繍したブランケットスティッチの色に注目♪左はオレンジ色とピンク色で刺繍♪ 右はピンク色と赤色で刺繍♪
↑裏側の配色も異なります。左はブルーのグラデーションで紫色は少なめ。右はブルー系、紫、バイオレットのブラデーションです。
↑確かにこうやって見ると、2つとも似てますね!
↑後ろ姿です。左は紫色はなし。右は紫色も少し入ってます。
【ご予約済み】⑨ A6サイズの三徳袋:紫のリリーの妖精(黄緑色のヒモ)
⑩ A6サイズの三徳袋:ピンクの桃の妖精(黄緑色のヒモ)
【ご予約済み】(11) A6サイズの三徳袋:宝石箱の妖精(赤色のヒモ)
【裏地に使っている布地】天然素材の着物生地をリサイクル♪
三徳袋の裏地に使っている布地は、日本の古着物屋さんから、船便で取り寄せた着物生地です。シミや汚れがあって着物としては使えないと言われ、投げ売りされていた天然素材の着物です。
でもシミや汚れは本当に小さな1〜2箇所だけで、捨てるにはもったいないクオリティー!!なので、汚れのない部分を選んでリサイクルしました。
【A6サイズの三徳袋:裂織りの生地で三徳袋】作るプロセスをお見せしま〜す♪
【A6サイズ:裂織りの生地で三徳袋⑨】裂織りの布4mが、織り上がった動画です♪↓
お代金
◎A5サイズ:1個 $133オーストラリアドル + 発送料金
◎A6サイズ:1個 $133オーストラリアドル + 発送料金
ENGLISH
“SANTOKU-BUKURO” (Handwoven Japanese-style Pouches)
■ What’s Santoku-Bukuro? It’s a handy pouch invented in Japan’s Edo period (1603-1868).
■ Japanese people in Edo era used to put tissues, cigarettes, coins and such in the Santoku-Bukuro before tucking it into their kimono sleeve.
Meaning of the word, “SANTOKU-BUKURO” in Japanese
三 (SAN) = “Three” in Japanese
徳 (TOKU) = “Primary virtue, Wisdom, Benevolence” in Japanese
袋 (BUKURO) = “Bag, Pouch” in Japanese
Materials
[A5 size] SANTOKU-BUKURO pouches
Made with *SAORI handwoven cloth (Cotton yarn, Linen yarn, Silk yarn).
* What’s SAORI? SAORI weaving is a freeform style of weaving developed in Japan by Misao Jo about 50 years ago. Rather than traditional patterns, SAORI emphasizes color, texture and weaving with your heart.
[A6 size] SANTOKU-BUKURO pouches
Made with *SAKIORI handwoven cloth (Cotton yarn, Linen yarn, Cotton fabric, Linen fabric).
* What’s SAKIORI? The Japanese word SAKIORI comes from “SAKI,” which means to tear or rip up, and “ORI,” which means weave. “SAKI” relates to preparing the fabric by stripping it into pieces and “ORI” refers to weaving it together. Recycling such old fabric remnants into sakiori weavings follows the Japanese indispensable concept of “MOTTAINAI” which respects precious cloth by reuse.
[Vintage KIMONO lining]
Partially stained old kimonos are considered unwearable, but most of the fabric is still clean. Using partially soiled kimonos, I have up-cycled vintage fabric for the lining of “SANTOKU-BUKURO” pouches.
追記情報:シドニーの『Momoka Umeiさん』から、お客さま幸せメッセージをもらいました〜♪
ももかさんって、どんな人?
シドニー のお友達『ももかちゃん』(Momoka Umei )は、『チャクラチェック&ヒーリングと審神者カードカウンセリングスピリチュアル』をされてる女性です♪ハイヤーセルフからのメッセージをお伝えしたり、アクセスバーズ、レイキ、EFTタッピングで思考感情リセットもされています♪
ももかさんの得意な『審神者カード』は、キング椎原(椎原勇)さんが発案されたカードのよう♪ アメブロ記事に説明が載ってました〜♪↓:
◎ももかさんの、フェイスブックプロフィールです↓
2014年からシドニーに移住。自身の体調不良や娘の存在を機に、生活スタイルが180度変わり、ケミカルフリーの生活を満喫中。食に関するアドバイザー、エネルギー療法やセラピーなど癒し人へと準備期間中。
引用:ももかさんのフェイスブックプロフィール
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