私、江戸時代の家紋のデザインが大好きなんです!
このブログのファビコン(←サイトアドレス欄に「yokokawabata.com」と、タイプすると、左側に出るシンボルマーク)は、自分で作った家紋の切り紙なんです。(うふふ)
ジャーン、これです!
丸に梅鉢(まるにうめばち)
多分、下の写真の方が、切り紙っぽさが伝わるかな?
同じ赤い色の切り紙でも、背景の色を変えると、また全然違った印象。
赤い地色に、白の家紋柄も、面白い!
家紋のモチーフとして梅の人気は高く、写実的な梅紋から、幾何学的な梅鉢紋まで、工夫を凝らしたものが考案されました。
梅の花を写実的にデザインしたものを梅花紋、幾何学的に図案化したものを梅鉢紋という。菅原道真の梅花好みから、天神信仰の社紋をみると梅に関係した紋がついている。京都の北野天満宮は「梅星」、東京の湯島天神は「梅鉢」、福岡の太宰府天満宮は「梅花」。菅原氏の子孫という加賀の前田氏の紋も梅鉢。
出典:https://kamon.myoji-yurai.net/kamonDetail.htm?kamonName=丸に梅鉢
光琳梅(こうりんうめ)
江戸時代のアーティスト、「尾形光琳」が、「光琳梅」の名前の由来となってます。
梅の花を写実的にデザインしたものを梅花紋、幾何学的に図案化したものを梅鉢紋という。菅原道真の梅花好みから、天神信仰の社紋をみると梅に関係した紋がついている。京都の北野天満宮は「梅星」、東京の湯島天神は「梅鉢」、福岡の太宰府天満宮は「梅花」。菅原氏の子孫という加賀の前田氏の紋も梅鉢。
出典:https://kamon.myoji-yurai.net/kamonDetail.htm?kamonName=光琳梅
丸に剣片喰(まるにけんかたばみ)
これは、私の父方である「川畑家」に代々伝わる家紋です。
「日本の十大家紋」と呼ばれるものがあります。「藤、片喰、木瓜、蔦、鷹の羽、柏、桐、茗荷、沢瀉、橘」です。鷹の羽以外の9種は、植物が元になったものなのです!
はい、うちのご先祖さまのお墓も、登場!
カタバミの三葉を図案化し、紋章としたもの。片喰紋の葉はハート形で、特に女性に好まれるといわれる。藤原氏秀郷流や清和源氏などにみられる。また、田のつく姓には片喰紋が多いとされる。特に関西や北陸地方に多く見られるが、南九州や三陸には少ない。
出典:https://kamon.myoji-yurai.net/kamonDetail.htm?kamonName=丸に剣片喰
家紋の切り紙に使う道具一式を入れる、ロールペンケース
家紋を切り紙する時に使う道具類を、まとめて入れておく「道具入れ」があれば便利だろうなぁーと思い・・・。
道具の大きさに合わせて、自作してみました。
「ロールペンケースを手作りする」シリーズを、全記事読むなら・・
もともとは、「デザイン学校で使う、細々とした文房具を持ち歩くのに便利なペンケースを作りたい」という好奇心から作り始めました。
でも、市販のペンケースを見て回っても、気にいるものがなかったので、自分で手作りすることにしました。
本当に気に入るものを作りたくて、試作品を作った後、自分で実際に使ってます。そして、「不便だな」と思うところは、納得が行くまで、何度も改善をしました。
この、「ロールペンケースを手作りする」シリーズは、「ロールペンケースのアイディアを練る」ところから始まります。
最終的には、日本に住んでるお友達「タカ」くんから、「万年筆5本と、予備の万年筆カートリッジ数本が入るロールペンケースを作って欲しい」と、注文をもらい、受注制作させてもらいました。
http://yokokawabata.com/rolled-pen1/
http://yokokawabata.com/rolled-pen2/
http://yokokawabata.com/rolled-pen3/
↑上の「道具入れ」は、
↓下のような「家紋柄の切り紙」を作るときに使います:
http://yokokawabata.com/paper-cutout1/
http://yokokawabata.com/rolled-pen4/
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