オーストラリアのメルボルンで手織りをしている、陽子です♪
手織り機Clover(クロバー)咲きおり(40cm)30羽セットを日本から買う方法は?
オーストラリアの税制が変更になって以来、アマゾン・ジャパンから直接買うことはできなくなりました。転送業社を通せば購入は可能ですが、転送業社への手数料が余分にかかります。詳しくはこちら:
今現在、海外在住の方が日本の通販ショップからお買い物をするなら、楽天市場の「海外発送」が可能なショップが便利です。
さて、オーストラリアのメルボルンに住む私は、手織り機Clover(クロバー)咲きおり(40cm)30羽セットを海外発送してくれる楽天市場のショップを調べました。
すると、「海外発送可能」と書かれたショップでも、卓上手織り機のような大きくて重量の重い商品には対応していないところが多く・・・。海外配送をしてくれるショップを探すのにかなり苦労しました。
手織り機Clover(クロバー)咲きおり(40cm)30羽セットを、私が実際に注文した楽天市場のショップはこちらです
そして、私は「咲きおり」を、楽天市場の「YANAGIYA」さんから買いました。これまでに何度もソーイング用品を購入してるけど、いつもレスポンスが早くて、丁寧で、正確です。梱包も丁寧で破損の心配もありません。また、ショップ内の商品は全部、海外発送してくれます。オーストラリアや他の海外在住の方も安心して日本の優れたデザインの商品が買える、私の大好きなショップです。
今回、私が買ったのはこれです:
(1)【必須】クロバー手織り機「咲きおり」40cm 30羽セット
手織りに必要な道具は、このセットに一式入っています。
この手織り機セット以外に必要なものは、「咲きおりペーパー(40cm)」と、「縦糸・横糸用の糸」です。それさえ準備すれば、すぐに手織りできます。
(2)【必須じゃないけどあると便利】クロバー社の「咲きおりペーパー(40cm)」
この「咲きおりペーパー<40cm>」は、「咲きおり」(40cm)専用の紙です。
私は手織り機「咲きおり」を買うときに一緒に注文しました。この紙には、適度な厚みがあり、方眼紙のようなマス目が印刷されているので織り布が曲がってないかの目安になります。紙のサイズも、咲きおり(40cm)にちょうど良い幅と長さでした。
もちろん、わざわざ買わなくても、不要になった紙製カレンダーをリサイクルしてもいいです。実際、私も4m近くの長さの布を織るときは、購入した「咲きおりペーパー」だけでは足りなくなりました。なので不要になった紙袋(スニーカーを購入したときにもらった大きめで結構厚みのある丈夫な紙袋)を切り開いて、咲きおりペーパーぐらいの大きさにカットして代用しました。
でも最初だけは、どんな厚み・サイズの紙が使いやすいか分からなかったので、この「咲きおりペーパー」を買ってよかったです。
(3)【必須じゃないけど買うと便利】楽天市場「YANAGIYA」さんから、手織り機「咲きおり」または「オリヴィエ」を購入した方限定の「1円手織りレシピ本」
楽天市場の「YANAGIYA」さんから「クロバー手織り機咲きおり」か「オリヴィエ」を買う人だけの限定プレゼントです。
本当に「1円」でもらえるのです。
私は、色のことを知りたかったので、「卓上手織り機オリヴィエでつくるリッチモアのレシピブック:OLIVIERFABRIC vol.1」を注文しました。(在庫リストを見たら、この本が一番人気なのか、在庫数が飛び抜けて少なかったです)
(4)【必須じゃないけど買うと便利】たて糸(太)
縦糸に最適な強くてやわらかい糸です。高級エジプト綿を使用。よこ糸にも使えます。
太めの糸です。初心者さんには太めの糸の方が早く綺麗に織り上がるので簡単。
縦糸に使用する糸は、切れにくい丈夫な糸がオススメ。この糸じゃなくても、コーン巻きの手織り用の糸や、市販の毛糸でも手織りは可能です。
(5)必須じゃないけど「咲きおり」と一緒に買うと便利なもの:たて糸(細)
縦糸に最適な強くてやわらかい糸です。高級エジプト綿を使用。よこ糸にも使えます。
細めの糸です。上級者さんになったら、細めの糸を2本使いしたり、細さを活かして繊細な感じの織物を作るのも素敵です。
縦糸に使用する糸は、切れにくい丈夫な糸がオススメ。この糸じゃなくても、コーン巻きの手織り用の糸や、市販の毛糸でも手織りは可能です。
(6)必須じゃないけど「咲きおり」と一緒に買うと便利なもの:咲きおり(40cm)バッグ
「咲きおり」を教室などに持ち歩きたい方には便利なバッグです。
ソーイングが得意な人なら、自分でバッグを作っても良いでしょう。
(7)クロバー手織り機「咲きおり」60cm<40羽セット>
「大は小を兼ねる」ということわざがありますが・・・。
「咲きおり」に関しては、ネットのレビューを読んだら「ほとんどの手織り作品は40cmの織り機で作れるので、最初に買うなら40cmを買った方が良い」という意見が多かったです。
実際40cmを使ってみると、やはりこれで良かったなと思えます。
どうしても幅広の布が織りたい場合に、40cmのに慣れた後、2台目として買うなら「あり」かな。
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