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【シワ・シミ対策⑦】肌断食のビフォー・アフター写真あり!『肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません, ほうれい線, 目の下のクマ, 真皮でコラーゲンがつくられて弾力とハリが増す』のやり方を試した感想。『重症のやけど治療で皮膚を再生する形成外科専門医の宇津木龍一先生』の肌断食の本が、高級美容液よりも一番効いた!

自分の身体で人体実験

◎オーストラリアのメルボルンで、虹織り(虹色の手織り)アート作品を創造してる陽子です。

◎Rainbow Weaving Art | Melbourne | Award-winning textile artist

▼ 虹織りアートワークショップ – 撮影 Shion Zion ▼
▼ 虹織りアートを創作中 – 撮影 Shion Zion ▼

今年2019年の誕生日で、50歳になった私です。

周りのオーストラリア人や日本人に、

「ええええー?!50歳に見えない!若ーい!30代半ばぐらいかと思った!」

・・・と言われると、正直言ってうれしいです。(//∇//) テレテレ

そして、

「どんな化粧水とか使ってるの?」

「おすすめの美容液とかあるの?」

「その秘訣を教えて」

・・・とも聞かれます。

そのたびに、「特別なことは何にもしてないの。しいて言うなら、2017年から肌断食をしてるの。あと毎朝、豆乳ぐるぐるヨーグルト入りのスムージーを飲んでるの」とお答えしています。

個人差・体質の違いもあるかもしれませんが、私には、この2つの方法が一番効果がありました。

どちらも「体に足りないものを補う」のではなく、むしろ「余分なものをデトックス」する方法です。

気になる方のために、2017年から始めた私の「肌断食&豆乳ぐるぐるヨーグルト」の実験結果を、ビフォー&アフター写真入りでお見せします。

ビフォー:ボロッボロの悲惨なスッピン肌(2017年12月30日、48歳)

ほっぺが、ガッサガサで粉ふきいも状態!ほうれい線もくっきり
肌が乾燥しまくって痛々しい。口の周りに茶色の大きなシミもできた

アフター:スッピン肌(2019年、50歳)

キメが整い、お肌がふっくらして柔らか
50歳の今のお肌の方が、48歳の頃よりも調子がいいです

上の肌断食ビフォー&アフターの写真を比べてみて、一番はっきりと分かるのは、お肌の「ふっくら」感ではないでしょうか?

「宇津木龍一」さんの本によると、実は肌断食をスタートして、はじめにやってくるのはお肌の「ふっくら感」だそうです。

改善の速度に個人差はありますが、はじめてしばらくすると、みなさん、指先で肌にふれたとき、以前よりも表面がやわらかく、ふっくらしていることに気づくでしょう。角層が健康になって、バリア機能がしっかりとしてきた証拠です。[・・・]真皮でもコラーゲンがつくられるようになって、肌は弾力とハリを増します。こうして肌全体の厚みが増すために、指でふれてもふっくらとして感じられるわけです。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(155ぺージ目)

そして、この「自然なお肌のふっくら感」だけは、高級な化粧品(化粧水、美容オイル、ファンデーション)を使って、いくら「お肌を盛って」も作れないと思います。

アフター:出かける時はリップ、チーク、眉毛のポイントメイクだけ(2019年、50歳)

昔は、ファンデーション、コンシーラー、アイシャドー、アイライン、マスカラ、キラキラ光るラメ、リップグロス、ハイライトなどなど、もっと化粧品を使っていた時期もありました。

でも肌断食を始めてからは、「肌をこする」ことは極力避けようと心がけていて、「クレンジング剤を使わないと落ちない化粧」は、もうしないことにしたのです。

「肌をこすらなくても、水で落ちる化粧」だけをするようになって、お肌の調子はどんどん良くなっています。

「お肌に足りないものを補充する」のではなく、「お肌に不要なものを入れない」という考え方ですね。この考え方は、後でちょっとお話する「豆乳ぐるぐるヨーグルトによる腸デトックス」とも関連します。

この記事を読んでる読者さんは、どんな化粧品を使ってる?

さて、読者のみなさんに3つ質問!

●質問1:化粧水や乳液は、使ってる?

・その化粧水や乳液って、「ヒアルロン酸」、「コエンザイム」、「コラーゲン」、「濃厚セラミド」など、お肌に良さそうなしっとり成分が入ってる?

・鉱物油、合成香料、合成色素が入ってない無添加化粧品を使ってる?

●質問2:美容オイルは、使ってる?

・その美容オイルって、「ローズヒップオイル」、「マカデミアナッツオイル」、「アルガンオイル」、「マヌラオイル」、「ホホバオイル」とかのオイルを使ってる?

・少しぐらい値段が高くても、体に良さそうな「オーガニック」の商品を選んでる?

●質問3:紫外線予防のUVクリームは使ってる?

・そのUVクリームに紫外線吸収剤は入ってる? 

・そのUVクリームは毎晩クレンジングや洗顔石鹸で落としてるの?

・綺麗に落ちるまで丁寧にクレンジング・洗顔してる?

「肌断食+豆乳ぐるぐるヨーグルト」を試す前の私が使っていたものは?

私ね、お肌に良かれと思って、上のような商品を全部使ってました。

自分では、「お肌に良いものを使う」ことに、すごく敏感で、気をつけてるつもりでした。

実際に実年齢より若く見られることもよくあり、お肌のことを人から相談された時には喜んでアドバイスをあげていました。

で・も・ね…

そんな頃、カナダ在住の友人「めぐみちゃん」が、Facebookで肌断食に関する本を紹介してたのをチラッと目にしました。

でもねっ、その投稿記事を読んだ私は思いましたよ。

「そんなムチャな!化粧水も乳液も使ったらダメって!洗顔後に何もつけなかったら、お肌カッサカサになるやん!」 ( ̄~ ̄;) ウーン

・・・と、完全にスルー。そう、見て見ぬフリしました。

だって肌断食は、私が良かれと思って長年使ってきた「ヒアルロン酸たっぷりの化粧水」や「オーガニック美容液」を使わないってことでしょう?

それに肌断食をやり始めてしばらくの間は、「お肌が本来の状態に戻るまで、超ガサガサになる時期がある」らしいとも聞きました。

こんなん読んだら、試す気にもなれず・・・。(°◇°;) ゲッ

「わたしゃー、そんなガサガサな辛い時期など乗り越えたくない。この先も一生、ヒアルロン酸入りの化粧水も使うし、美容オイルも使い続けるわい!」
( ̄Θ ̄;) ムゥー

・・・と、心から思ってました。

当時の私は、「ヒアルロン酸・濃厚セラミド入り」の無添加化粧水や乳液を使い、その上に美容液並みの栄養が入ったUVクリームを使っていました。

洗顔後はお肌が乾燥するけど化粧水をたっぷりつければ、すぐに「もちもちプルンプルン」のしっとりお肌になるし、実年齢より若く見られることも多いし、なんの不便も感じていませんでした。

アメリカの友人からお肌の相談を受ける

そんなある日、アメリカ在住の友人「きよこさん」から、

「お肌の調子が最悪で困ってます。普段、どんなお手入れしてます?」

・・・と相談メッセージをもらってね。

「うわぁ、これってアンチエイジング系が趣味の、私の得意分野〜〜!」と思ってね。自分が体験してみて本当に良かったと思うことを、全部お伝えしました。

自分が使っていた「無添加化粧品のヒアルロン酸・濃厚セラミドがたっぷりの化粧水、乳液、UVクリーム」、「オーガニック製の美容オイル」や、「腸を綺麗にする手作りスムージー」とか。

自分と同世代の女性が困ってるのを聞いて、とても他人事には思えなくてね。自分が知ってることでお役に立てるならと思い、知ってることを出し惜しみせず、全力でお伝えしたつもり・・・。

とっても感謝されて、「あー、良かった!これで問題解決!きよこさんのお肌も、すぐに綺麗になるはず!」と、うれしくなりました。

お肌のどん底ピンチがやってきた!お肌のガサガサ地獄と、目の下の黒いクマ

と・こ・ろ・が・・・

なんという偶然というか・・・運命のいたずらというのか・・・

友人の「きよこさん」に、全力で自分のオススメ商品を伝えてね。「あぁ〜〜、これでKさんのお肌も綺麗になる〜!うれしい!」と思い、しばらくたった頃・・・

なんと!

私の肌の調子が、メチャクチャ悪くなりました。。。

(/ _ ; )とほほ

私ね、春は花粉症になります。肌も花粉に触れてガサガサになるのね。

だから、「今年も同じだ〜〜」と思っていたけど・・・

あれ? 気づいたら、もう春も終わり…。すでに初夏。花粉症の鼻水は止まったのに、肌は粉ふきいも状態。

何かが、おかしい・・・( *`ω´)ムムム

粉が吹いて、肌はガサガサ。ここ数十年で、こんな最悪な状態は初めてでした。

必死でそれを隠す為に、思いつく限りのことをしました:

・毎日使ってる「ヒアルロン酸・濃厚セラミド入りの化粧水」を、いつもより多くつけ・・・

・美容オイルの「アルガンオイル」をその上に塗り・・・

・紫外線予防に効果があるという「ホホバオイル」をその上に塗り・・・

・美容効果もあるという「UVクリーム」をその上に塗り・・・

・それでも乾燥がひどい時は、「アルガンオイル」の代わりに、もっとトロリと濃厚な「エミューオイル」を塗る・・・

・それでも外出先で、粉ふきいもになるので、「PAWPAWクリーム*」をコッテリと塗り・・・

(*ポーポークリームはワセリンに発酵パパイヤを加えた、オーストラリアの有名な肌の軟膏です。肌断食をする時は、化粧水などをつけない代わりに米粒ほどのワセリンは推奨されてます。でもコッテリはだめ)

・朝のシャワー中は顔の皮膚がふやけて柔らかくなってる。垢すりの要領で、ガサガサになったお肌の表皮をシャワー中にこすり取る。(でも毎朝こすり取っても、またすぐに乾燥して、皮膚がガサガサと剥がれてくる・・・最悪や〜)

そんなある日、旦那ラッセルに言われた言葉:

「ようこ、右目の下、どうした?クマか?それとも、どっかでぶつけたのか?」

・・・そうそう、お肌の状態がマックスで最悪になりまして・・・この黒いクマ、自分でも気づいていた。

目が疲れてるのかな?MacbookProのパソコンが壊れて以来、iPad miniばかり使ってるから文字も小さくて疲れ目なのかな?

「目の下のクマ」でググったら、「目の血行を良くする」とか、「年のせい」とか色々書いてあるけど、いまいちピンとこない。

温かい蒸しタオルを目の周りに乗せたり、手の平で温めたり、美容オイルをたっぷり乗せたりもするけど、黒いクマは消えない。

原因がわからない。。。(T . T)フエーン

旦那のお肌をよーく観察してみる

私の旦那ラッセルは、今年2019年で58才。

シミなしの綺麗なお肌してる。

シワも自然な笑いジワがあるぐらいで、お肌ピカピカ。

「なんで〜〜???」っていつも思ってた。

ラッセルは外出する時に、UVクリームも塗らない。化粧水もつけない。夜寝る前に洗顔もしない。朝のシャワー中に石鹸で洗顔もしない。

つまり、なーんにもしてない。肌をこすることは、一切してない。

やっぱり、手入れしすぎるのは、あかんのか?ラッセルを見習って、なーんにもしなければいいのか??

肌断食の本と出会う

そんな時に出会ったのが、この本「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 美肌には化粧水もクリームも必要ありません」です。

そして、この本の中に私が探していた答えが沢山ありました!

この本を書いた人は、クリニック宇津木流の院長「宇津木龍一」さん。もともとは大学病院で形成外科専門医として働いていた方だそう。

重症のやけど治療も専門分野の一つだったらしく、彼の「重症のやけど治療で皮膚を再生するための知識や経験」が、「女性のシミ、シワ、たるみ治療」にも役立ったというわけです。

宇津木龍一さんが、重症のやけどを治療する方法を解説しています:

やけどの治療で重要なのは、まず皮膚が乾かないように対処することです。乾燥すると、皮膚は死んでしまい、生命すら危険に晒されます。形成外科では、やけどや、傷の治療のさいに、早く治したり、保湿を目的として、油やクリーム、ローションなどを使うことは絶対にありません。むしろ逆効果なので、つけてはいけないというのが医学の常識です。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(4ぺージ目)

やけどした肌を乾燥させずに保っていると、毛穴から皮膚の芽がでてきて、それが広がり、やがて皮膚は再生されていきます。形成外科医が、やけどの皮膚を保護したり、乾燥を防ぐために、安心して使えるのは、ワセリンか生理食塩水だけです。それ以外は細胞に毒として作用する副作用があることが多いからです。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(4 – 5ぺージ目)

とくにクリームやローションは、やけどでバリアを失った皮膚にとって毒性の強い異物ですから、それを排除しようと、皮膚は炎症を起こし、大量の組織液を分泌します。やけどした部分はその液と死んだ細胞とでドロドロになり、せっかく再生をはじめた皮膚もとけてしまいます。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(5ぺージ目)

つまり、重症のやけどでバリアを失った皮膚にとっては、「クリーム、ローション、油」は、毒性の強い異物なのですね。

乾燥して皮膚がペリペリとめくれていた私のお肌に、私は必死で「ヒアルロン酸・濃厚セラミド入りのローションや乳液、美容オイル」=「毒性の強い異物」を塗り込んでいたのですね。

ヒアルロン酸がお肌が潤すのではない?ヒアルロン酸で余計にお肌が乾燥する?!

ヒアルロン酸を知らない女性の方はいないでしょう?

化粧品売り場やドラッグストアーに行けば、「ヒアルロン酸入り、お肌しっとり」のキャッチフレーズが書いてある化粧品が山ほどあるので、誰だってヒアルロン酸と聞けば、「お肌に良い保湿成分」と答えるのではないでしょうか?

私もそうだと信じていました。

ところが、本の著者「宇津木龍一」さんの解説によると・・・

ヒアルロン酸やコラーゲンなどの「保湿成分」が配合されて入れば、肌はうるおうのでしょうか?残念ながら、水だけよりもさらに乾燥させてしまいます。化粧水の水は肌につけていても、いずれ蒸発します。そこで、ヒアルロン酸やコラーゲンを入れてとろみをつけることで、水の蒸発を少しでも遅らせようというのが保湿化粧水です。ところが、水分が肌に長く止まれば、それだけ多くの水分が皮膚の表面に吸着し、そうなれば当然、蒸発する水分の量も増えます。たくさんの水がいっぺんに蒸発すれば、わずかな水が蒸発していくよりも肌の乾燥はいっそうはげしくなるのです。角質細胞の変形が大きくなり、バリアの破壊も大きくなります。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(72 – 74ぺージ目)

つまり、ヒアルロン酸やコラーゲンの保湿成分は、化粧水のとろみをもたらして、水分を肌の上により長く留めておくことによって、より多くの水分をお肌から蒸発させてしまうのですね。

それだけではなく、「宇津木龍一」さんは、ヒアルロン酸やコラーゲンのもう1つの害を解説します:

ヒアルロン酸もコラーゲンも固体です。化粧品の原料として使う場合は、粉末にします。この粉末を化粧水にとかしこんで、とろんとした液体をつくっているのです。水に片栗粉を入れて、とろみをつけるのと同じようなものです。とろみをつけたって、水はいずれ蒸発します。皮膚につけて1〜2時間もたてば、水がほとんど蒸発して、ヒアルロン酸もコラーゲンももとの粉末にもどってしまいます。粉末は、水分を蒸発させやすくする性質があるので、皮膚の表面にわずかに残った化粧水の水の蒸発を加速させ、しまいには皮膚の水分まで吸いあげるようになるのです。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(61 – 62ぺージ目)

つまり、ヒアルロン酸やコラーゲンの「保湿成分」は、「化粧水にとろみをもたらして水分を肌の上により長くとどめることでお肌を乾燥される害」と、「その水分が蒸発したあとの粉末が皮膚の水分まで吸い上げる害」との、2つの害があるわけなのですね。

「お肌が乾燥するからヒアルロン酸などの保湿成分を使わなくてはいけない」のではなくて・・・。「ヒアルロン酸を使えば使うほど乾燥が進む」ので、もっとヒアルロン酸が入った保湿液に依存させられるわけなのです。

目の下のクマができた原因がわかった!

「宇津木龍一」さんの本には、目の下のクマができる原因についても解説されていました:

では、椿油やスクワラン、馬油、ホホバ油、オリーブ油などの純粋なオイルはどうでしょう。それらは界面活性剤を含んでいないので、クリームよりはよいかもしれません。でも、油は油にとけるので、少量なら細胞間脂質にとけこんで、不純物として作用しますし、量が多いと細胞間脂質をとかしてしまいます。オイルを長く使いつづけると怖いのが、肌が黒ずむ「オイル焼け」です。オイルを使いつづけていると、皮膚が萎縮して薄くなります。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(82ぺージ目)

「皮膚が萎縮して薄くなる」って聞いて、驚きました。

(めっちゃ怖いんですけど!)

「宇津木龍一」さんの本には、オイルの害について、なおも続きます。

オイルは時間がたてば酸化して、過酸化脂質に変わります。それらは肌にとって異物ですから、皮膚は炎症を起こし、それが慢性化するとメラニンが増えて、くすんできます。しかも、オイルを長く使いつづけている人は皮膚が薄くなっていますので、皮下の表情筋や血管が透けてしまい、そのため肌が黒ずんでみえるのです。これがいわゆるオイル焼けといわれるものです。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(83ぺージ目)

「紫外線に当たればメラニンが増える」ことは知っていましたが・・・。

酸化したオイルが炎症を起こし、メラニンが増えて肌がくすむこともあるのですね。

美容オイルも長く使いづつけていると、皮膚が薄くなって筋肉や血管が透けてしまうのですね。

だから、私の目の下にできたクマは、熱い蒸しタオルで温めて血行を良くしても消えなかったのですね。

クマを悪化させるアイクリーム。アイクリームをつければつけるほどそのときはしっとりして、小ジワも目立たなくしますが、一時的にごまかしているだけで、肌は乾燥しますので、しまいには基底層で新しい細胞がつくられにくくなります。そのため、皮膚は薄くなり、皮膚が薄くなれば、その下の筋肉の色や血管の色が透けてみえます。紫やグレー、黒などのクマの色は、じつは薄い皮膚から透けてみえる筋肉の色であり、血液の色でもあるのです。つまり、アイクリームは皮膚を薄くすることで小ジワを増やし、皮膚の色を紫にして、かつ、炎症を起こしてメラニンを増やすという3つの弊害によって、クマを悪化させるのです。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(84 – 85ぺージ目)

つまり、アイクリームは一時的に「目元のシワを消す」効果はあっても、長い目で見たら良いことはなし。

お肌の中に、もともとある成分でないアイクリームは、所詮はお肌にとって異物なのですね。使わない方がお肌にとっては良いのですね。

・・・何ですって〜!?(゚o゚;; マジ

お肌に棲みついて私たちを助けてくれる細菌、見えない常在菌の力

著者は、たくさんの女性の顔の皮膚を、マイクロレベルで見て研究したそう。

ヒアルロン酸入り化粧水などを付けると、一見しっとりに見えるけど、よくよくマイクロレベルで見ると、皮膚表面の細かいシワが溶けたり、炎症起こしてる人が多いんだそう。

特に美容に関心があり、熱心に手入れしてる人ほどひどいそう。

人体にはおびただしい数の、さまざまな種類の細菌が棲みついています。この細菌たちを常在菌といいます。常在菌は棲まわせてもらっているかわりに、人体にいろいろな「貢献」をしています。[・・・]そのいちばんの働きは、カビや酵母菌、雑菌などから肌を守ること。つまり、常在菌は私たちの皮脂や汗を食べて、酸を排出し、この酸のおかげで皮膚はつねに弱酸性に保たれているのです。カビや酵母菌、雑菌などはアルカリ性を好むため、常在菌によって弱酸性に保たれている皮膚には近づけないし、中へ侵入できないというわけです。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(61 – 62ぺージ目)

つまり私たちのお肌には、目には見えないけれど自然と常在菌が住み着いていて、お肌を守ってくれているのですね。

だけど美容に熱心で、高級化粧品でお手入れをしてる人ほど、常在菌がほとんどいなくて、炎症が起こりやすい状態なのですね。

ようこ
ようこ

私の症状にぴったり当てはまる!!マジかーーーー!!?

有害な紫外線を防ぐための日焼け止めが、お肌にシミを作っていた?!

ファンデーションをつけると皮膚呼吸できない感じがして、気持ち悪くて全くつけていなかった私でしたが、日焼け止めだけは毎日つけていました。

「部屋の中にいても、有害な紫外線は窓を通して入ってくる」と聞いたこともありましたし。

ところが、「宇津木龍一」さんの本には、日焼け止めがメラニンを増加させて、シミの原因になることが書かれていました:

日焼け止めにはたしかに有害な紫外線をカットする効果があります。ところが、弊害もあるのです。ほとんどの日焼け止めは、界面活性剤が入ったクリーム状なので、バリア機能を破壊して肌を乾燥させ、さらに、炎症を起こさせる点では、他のクリームと同じです。[・・・]もちろん、日焼け止めをつけるときにこすりますし、これを落とすときにまたこすります。いつもこすっていると炎症とメラニン増加によって、シミをつくり、肌をくすませもします。これではかえって肌へのダメージが大きくなります。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(87 – 88ぺージ目)

ちなみに、日焼け止めの害について、氣になることがあります。これはネットで拾ってきた情報ですが・・・

アメリカ食品医薬品局(FDA)の研究によると、たった1回、ごく一般的な日焼け止めを適量塗っただけでも、安全な数値を超えるレベルの化学物質が血液に吸収されるのだそう。[…]

米国医師会誌『ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(The Journal of the American Medical Association)』は、健康な男女48人が被験者として参加した実験結果を紹介。6種類(アボベンゾン、オキシベンゾン、オクトクリレン、ホモサレート、オクチサレート、オクチノキサート)の化学成分を含有したさまざまな日焼け止めローションとスプレーを、4日間に渡り被験者に塗布したとのこと。

日焼け止めに含まれる4つの一般的な成分(アボベンゾン、オキシベンゾン、オクトクリレン、エカムスール)が使用後1日で皮膚に容易に吸収され、血液内に吸収されることが判明。

出典:https://www.cosmopolitan.com/jp/beauty-fashion/health/a30712311/multiple-sunscreen-chemicals-enter-your-blood-after-one-use-study-finds/

ええと、上のリサーチの結果によって、『たった1回、ごく一般的な日焼け止めを適量塗っただけでも、安全な数値を超えるレベルの化学物質が血液に吸収される』ことは分かったようだけど・・・。

日焼け止めに含まれる化学成分が、『人間の健康にどういった影響を与えるのかは、研究者たちもまだわかっていない』のだそう。

・・・これは、ショックでした。

これも、ネットで拾ってきた情報ですが・・・『あつた皮ふ科クリニック』が、正しい紫外線対策方法を紹介していました。

サイトには、効果的な紫外線対策を『効果が高い順』に教えてくれてます。その順番を簡単に要約すると・・・

① 紫外線を浴びない!!

・紫外線が強い日に、外にむやみに出ない。

・日本の場合は、紫外線が強くなる4月~10月、朝10:00~16:00に氣をつける。

・日中、炎天下の中で何時間もおしゃべりしたり、うっかり外で寝てしまわない。

・不必要な紫外線を浴びることを避けて、屋内で過ごしたり、日陰に避難する。

・日焼けサロンなどで、人工的に日焼けをしない。

② 物理的遮断

・日傘、帽子、UV防止効果のある衣服、ラッシュガードなどで、可能な限り直接紫外線を受ける部位を減らす。

・日傘などは照り返しが問題となるので、他の対策と組み合わせるとよい。(←ちなみに私は、UV効果のあるサングラスや、天然繊維のスカーフを首回りに巻いたりしてます)

・窓ガラスは、ある程度の物理的遮断となるが、UVAを通過させる。なので、窓際で長時間過ごす、車内で無防備になることは、やめた方がいい。

③ 日焼け止め(サンスクリーン剤)

サンスクリーン剤の有効成分には、大きく分けて『紫外線吸収剤』と『散乱剤』があります。

吸収剤はUVBに対して効果が高く、散乱剤はUVB・UVAどちらにも有効だそう。吸収剤はかぶれを起こすケースがあるため、散乱剤(酸化亜鉛や酸化チタン)のみを使用した製品もありようです。

ただし・・・。

私は、宇津木龍一先生の本で、『日焼け止めがメラニンを増加させて、シミの原因になること』を読んだので、日焼け止めも辞めました。

でも、どうしても使いたい方は・・・『香料・染料・アルコール・オイル・保存料が刺激になる』ことがあるので、せめて、そう言う成分が極力少ないモノを選んだ方が良いかも?

肌断食の正しいやり方:正しい洗顔のやり方と保湿の方法

「宇津木龍一」さんの本によると、やっていいのは、「水洗い洗顔」と、「乾燥部分に米粒半分くらいのワセリンを塗ること」だけ。

化粧は、ポイントメイク程度ならOK。

(1)水洗顔の仕方

「宇津木龍一」さんの著書には、可愛いイラスト入りでわかりやすい解説がありますが、かいつまんでご紹介すると・・・

・水温は34〜35度のぬるま水が基本。

①両手で水をすくい、その中に顔をいれる。手のオケに顔をつけて洗う感覚。

②手のひらで顔にふれたまま、軽く押しつけては離す、をくりかえす。顔の向きを変えてていねいにね。

むずかしいキマリはありません。強い刺激を与えなければ、自分がやりやすい方法でOK。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(130 – 131ぺージ目)

まるで、「豆腐やプリンをなでるように」そっと洗顔するのがコツだそう。

私のお肌が最悪にボロッボロだった時期は、シャワー浴びてるときにふやけた皮膚を、こすって剥がしてましたからね。まるで「垢すり」みたいに。どんだけお肌の細胞を痛めつけてたんだと恐ろしくなります。

無知って、本当に怖い!( ̄□ ̄|||)がーーん!

(2)口紅の落とし方

「宇津木龍一」さんによると・・・

口紅をぬりおわったあと、テイッシュペーパーを唇にはさんで余分な口紅をとる。あれと同じことを2〜3回くりかえせば、口紅はほとんど落ちます。それ以上やる必要はありません。次の日、また口紅をつけるわけで、唇に残っている一部分は、新しい口紅と一緒にとれてしまいます。また、唇の場合は、他の部分よりもターンオーバーが速く、たとえ残っていても、2〜3日すれば完全に落ちています。唇のシワの間に入ってる口紅まで、せっけんなどを使って無理にとろうとすれば、保湿成分まで落としてしまうため、唇は間違いなくカサカサに乾燥してしまいます。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(129ぺージ目)

口紅を落とす為に、皮膚を擦ったりは厳禁なのですね。

ティッシュペーパーを、上下の唇で何度かはさんで、自然に落ちる口紅だけ落としたらオッケーなら簡単!

これまで私は、神経質に完璧に落とそうとしてました。

でも口紅は完全に落ちてなくても、自然とそのうち落ちるから良いのですね。お肌にとって一番あかんのは、皮膚を無理にこすることなのですね。

(3)洗顔後の顔の拭き方

「宇津木龍一」さんの本によると、顔を洗ったあとは、「タオルを軽く押しつけて」拭くとあります。

洗顔後はすぐにタオルで水気を拭きとります。肌をこするのは絶対にNG。タオルに水分を吸わせる感覚で、静かに肌に押しつけて。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(133ぺージ目)

「宇津木龍一」さんの本には、この他にも「純せっけん洗顔のやり方」や「アイメイクの落とし方」もイラスト入りで解説されています。

(4)粉ふきにはワセリンを使う

肌断食を始めたばかりの頃は、今まで使っていた保湿用の化粧水や乳液も使わないので、お肌はカサつきます。

「宇津木龍一」さんの本によると、乾燥したお肌に少量のワセリンを使うことがオススメされています。その理由は2つ:

(1)ワセリンは酸化するまでの数年かかる。

(2)ワセリンは他のオイル類やクリームとちがって、皮膚にしみこんでいきにくい。

そんなワセリンは、重症のやけど患者の治療にも使われるようです:

皮膚病でジュクジュクしたり、やけどで皮膚が赤くむけてしまったような傷に対しても、患部を保護する目的で使われるほどです。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(129ぺージ目)

その気になるワセリンのつけ方ですが、驚くほど少量なのです。

本の情報によると・・・

ワセリンをつける場合は、ごくごく少量にします。綿棒の先にちょっとすくってとれる程度、米粒の半分ほどの量です。それを両手の手のひらでよくのばしてから、必要な部分にのみ手のひらを押しつけながらつけます。こすると肌にダメージを与えますので、「押しづけ」にするのです。[・・・]たとえワセリンでも、つけすぎは禁物です。肌をかえって乾燥させてしまいます。たとえば、肌にラップを貼りつければ、数分もすると、肌から出る水蒸気でラップの内側に水滴がつきます。同じように、ワセリンで肌をべったりカバーすると、皮膚から出た水分がワセリンと皮膚の間にたまります。

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(136ぺージ目)

私のお肌がマックスにボロボロで荒れ放題だったとき、PAWPAWクリーム(パパイヤ酵素が入ったワセリン)を使っていた私は、まさに指先に「コッテリ」乗せて、ベッタリ塗りたくってました。

これじゃ逆効果だったのですねー!

使い方を間違えると、せっかく良い商品でも逆にお肌をダメにしちゃうんですね。(゜▽゜;) オドロキー

そして肌断食&豆乳ぐるぐるヨーグルトを始めた!

もうね〜、お肌ボロッボロになっちゃって・・・。あの時は、どん底地獄でした。

でも、おかげさまで、やっと肌断食やってみる決心がつきました。

あのお肌ボロボロの地獄体験がなければ、今でもヒアルロン酸入りの化粧水などに依存していたと思います。

なので今から振り返ると、あの時のお肌ボロボロ体験に感謝感謝です。人生に無駄な体験はありませんね。ほんと。

ちょうどこの頃、「豆乳ぐるぐるヨーグルト」もお肌に良いと聞きかじり、ほぼ同時期に始めました。豆乳ぐるぐるヨーグルトは、朝のスムージーに入れて飲んでます。これは「体に足りないものを補充する」というよりは、「体に不要なものを出す」のに役立ちます。腸デトックスですね。

「豆乳ぐるぐるヨーグルト」の作り方・効果については、下の記事で読めます:

https://ameblo.jp/toru-nishida/entry-12543069839.html?frm_src=favoritemail

肌断食1日目:2017年12月28日

今日から、肌断食スタート!

上の写真は、すっぴん肌。かなりヤバイ!お肌ガッサガサのボロボロ。粉ふきいも状態で、シワっぽい。炎症で赤みもある。口の周りの皮膚が茶色いシミになってる〜。(^◇^;) ヒィィ

朝に付けた美容オイルやUVクリームを落とす為に洗顔したら、いつものローズヒップオイルに手が伸びそうになった。。。けど、我慢!乾燥部分に、ちょっとPAWPAWクリームつけておしまい。

翌朝から1月1日まで、ちょうどニューイヤーズ・ホリデーで仕事が休み。休みの日なら肌が乾燥しまくりでもいいか〜と思い、タイミング的にもぴったり。

肌断食2日目:2017年12月29日(朝)

朝のシャワー中に、石鹸で顔も洗わず。シャワーのお湯で目ヤニとか、ささっと撫でて落としておしまい。シャワー後、いつもの癖で化粧水をつけそうになるが、我慢。乾燥部分にPAWPAWクリームだけつける。UVクリームはつけない。

PAWPAWクリームは、オーストラリアに住む人なら、みんな知ってる有名なクリームです。ワセリンに発酵したパパイヤを入れた皮膚の軟膏です:

本の著者によると、リキッドファンデや、なかなか落ちないウオータープルーフのUVクリームの使用は全然ダメ。でも、乾燥した部分にワセリンを米粒半分くらい、手の平でよく伸ばして薄くつけるのはいいそう。

あと、口紅、チーク、眉毛など、スポット的な化粧なら、まあ良しみたいな。(でも、もちろん危険な成分が入ってないに越したことは無いと思う。市販のほとんどの口紅は発色を良くする為に鉛が入ってるって、詳しい友人が教えてくれた。ゴールドの指輪で、手の平に塗った口紅を擦ると、鉛が入ってる口紅は、瞬時に黒ずむんだって)

なんかね、肌断食をして気づいたけど・・・。

UVクリームや美容オイルを塗りたくっていた時の、ヌメリとした質感の肌と比べて、肌の質感が自然な感じ。思えば、赤ちゃんや子供の皮膚って、決してヌメリとした質感じゃないんだよねー。

でもヒアルロン酸入りの化粧水や、美容オイルを塗ると、ヌメリとしたツヤが出るんだよね。(著者によると、紫外線対策はUVクリームをつけなくても、帽子や長袖シャツや日傘で十分だそう) なので、外出する時は帽子、長袖シャツを着て出かけた。

肌断食2日目:2017年12月29日(夜)

今日は、UVクリームも付けてないし、洗顔せずに寝た。乾燥部分にPAWPAWクリームを米粒の半分くらいを、手の平でよく伸ばした後に塗る。

口紅は食事後にほとんど取れちゃった。オーガニック成分のみで出来ている、一切ケミカルが入ってない口紅なの。

特に顔を洗わずとも気持ち悪くなかった。

肌断食3日目:2017年12月30日

基本的に、29日と同じことの繰り返し・・・

つうか、あれ??

お肌にいろんなもの塗りたくっていた時は、毎日超ガサガサやったのに・・・

今日は全然乾燥してないし・・・お肌、少しマシになってきた。

本には、化粧水や乳液を止めて、肌断食をスタート直後は、ガサガサに乾燥すると書いてあったけど・・・。

私の場合、「肌断食前のガサガサ」がひどすぎたので、今はむしろ全然マシ!すでに峠は越えたのか?それとも、本当の「ガサガサ地獄」がこの後来るのか???

UVクリームつけずに外出なんて、怖くてずっとやったことなかった。でも、帽子かぶって片道15分、往復30分ほど歩いたけど、日焼けしてないし・・・。

日焼け止めクリームを落とす為に、特に汗もかいてないのに、毎日せっせと洗顔して、顔こするほうが害になってたんかも・・・。

今から思えば、シャワー中に皮膚がふやけて柔らかくなった時に、垢すりの要領で、顔の皮膚をこすってたのは最悪なダメージ与えてたんかも?

体じゅうの細胞は生きてるんやな〜。みんな一生懸命に。大事にいたわってあげんとなー。ゴシゴシこすり取るなんて、かわいそうなことしてた。

赤ん坊や男性は、化粧水も、乳液も、美容オイルも、UVクリームも何にも付けてない。

でも、お肌は毎日、熱心にお手入れしてる女性より、ずっと綺麗や。

お肌は、ありのままで、完璧に出来てるんやなぁ〜〜。

肌断食13日目:2018年1月9日(朝)

肌断食13日目
まだまだキメは荒くて小ジワが多いけど、炎症は治まってきた〜

今朝で肌断食13日目です。

朝のシャワー浴びたばかりのすっぴん肌。何もつけてない状態。肌のガッサガサや、炎症もなくなる。

今も化粧水、乳液、美容オイル、日焼け止め、クレンジングは、一切使ってません。お肌をこすることは、一切してません。

肌断食と同時に自宅で豆乳グルグルヨーグルトも作り始めたので、「どこまでが肌断食の効果」で、「どこまでが豆乳グルグルヨーグルトの効果」なのか、よく分からないけど・・・と前置きした上で言うけど。

お肌の調子、どんどん良くなってます!(//∇//) テレテレ

日によるけど、PAWPAWクリームを全然塗らなくても平気な日も出てきました。洗顔後に何もつけなくても、時間が経てば、そのうち自然としっとりしてくるみたい。

肌断食をやって良かったこと、3つ

(1)肌断食の前と比べて、お肌が丈夫になった!

冒頭のビフォー&アフターの写真を見てもらうと一目瞭然だけど、肌断食をしたら細かい小ジワが減り、お肌がふっくら柔らかくなりました。

口元にできたヨレヨレのほうれい線や茶色のシミや、ほっぺた全体にあった小ジワも、肌断食をはじめて徐々に目立たなくなりました。

新たな炎症も起こりにくくなり、お肌が丈夫になった気がします。

(≧∇≦)うふふ

(2)化粧品を買うために使っていたお金が浮くこと!

私はファンデーション、下地クリーム、コンシーラー、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ、クレンジング剤、ハイライト、リップグロスなどは使っていませんでした。

それでも化粧水、乳液、UVクリーム、洗顔せっけんなど、毎月何かしらの化粧品がなくなっては買い足していました。有名ブランドの化粧品ではなかったけど、積もり積もれば結構な額になってました。

肌断食をすると、これらのお金が浮きます!

なので、自分の好きなこと(手織りの道具や毛糸など)に自由に使えるお金が増えます。 ( ´ ▽ ` )ノうふ

(3)「より良い化粧品」を物色するために使っていた時間が不要に!

肌断食をする前は、「本当はもっとお肌に良い商品が、どこかにあるんじゃないか?」と、いつも頭の片隅で焦ってたかも。無意識にね。

仕事が終わると、化粧品売り場やドラッグストアーに寄って、「お肌が綺麗になる商品はないか?」と、いつも探していたかも。

家に帰ってきても、ネットでも色々調べたり、アメリカや日本から「良さげ」なものをネット注文したりと、膨大な時間をつぎ込んでました。

でも今は、もう心配する必要がない。

だって、私の肌に必要なものは、すでに私の中に充分なだけ足りてるって分かったから。外から高級化粧品やオーガニック製美容オイルで補う必要はなし!

「宇津木龍一」さんも本の中で述べていますが・・・

肌のトラブルを治したい人や美しい肌を保ちたい人は、バリアを破壊する化粧品を断ち、水洗顔だけのケアに徹することです。そして、保湿機能は高めることよりも、損なわないことに注意して、肌のもつ自然の再生力、つまり自己回復力にゆだねるのです。そうすれば、生まれながらにそなわっている、肌が健康に美しくなろうとする力を損なうことなく、それぞれの女性にとっての最高レベルをキープしつづけられます。それによって80歳をすぎても、マシュマロのようなふわふわの肌を維持できるのです

出典:肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません(112ぺージ目)

つまり、お肌の問題を治したいと思ったら、「自分に足りていないものを外から補充する」のではないのですね。

必要なものは、すでに自分の中にあるのです。

誰のお肌にも、「自然の再生力」が、すでに備わっているのです。

自分の持つ「自己回復力」より優れているものは、この世にはないのです。

どんなに高いお金をつぎ込んでも、所詮は重症のやけど患者にも使えない「お肌の異物」でしかないのです。

関連書籍(この本を読んで、私は「肌断食」をしました)

「宇津木龍一」さんの本を読むまでは、新しく「よさげな化粧品」を見つけると、「これを使えば、もっとお肌が綺麗になるかも!」と飛びついていました。高級化粧品で念入りにケアしていたと思い込んでいました。

そんな自分がまさか、

・乾燥した肌に、ヒアルロン酸などの保湿成分入りの化粧水を使うから、お肌がより乾燥してたとか・・・

・シミ、小ジワを隠すための乳液、美容オイルを塗るから、メラニンを増殖させて、シミが増えてたとか・・・

・紫外線防止のためにUVクリームを塗るから、こすり落とすときにメラニンが常食し、シミが増えてたとか・・・

・夜は化粧がお肌に残ってダメージが残らないようにと思って、念入りにこすり落とすから余計にお肌にダメージを与えてたとか・・・

・・・そういうお肌の真実を知らずに、完全に化粧品に依存してました。

でも肌断食をすると、それらに依存しなくても、お肌が自然に持つ皮膚再生の力で自力で綺麗になれるので、一石二鳥です。

宇津木龍一さんの本「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法:美肌には化粧水もクリームも必要ありません」を詳しく見るなら・・・

*日本国内にお住まいの方:下のリンクが便利です

*海外にお住まいの方:ネットブックストア「honto!」が便利です

●本を見るなら:「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法 美肌には化粧水もクリームも必要ありません

海外在住の方は、このショップでのお買い物が一番お得だと思います。転送業者を通すと手数料が必要になるので・・・。

この記事を読んだみなさんのお肌が、ふっくらと柔らかいマシュマロ肌になりますように心から願っています。o(*^^*)oわくわく

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