デッサン初心者が毎週3つのスケッチを1ヶ月半描き続け25作品分練習したらどうなるか?Design Centre Enmore, Sydney TAFEのインテリアデザインの宿題だよ

シドニーでインテリアデザインを学ぶ

えっとね。私、2014年〜2015年の2年間、シドニーで「Design Centre Enmore, Sydney TAFE」という、デザインの学校に通いました。

専攻は、Diploma of Interior Design(インテリアデザイン・ディプロマ)でした。

  1. 毎週3作品のデッサンを、1ヶ月半続ける宿題がでた!
  2. 1作品目:テーブルの上の、ガラス製のボトル三本
  3. 2作品目:私の外反母趾の左足
  4. 3作品目:透明なガラス製のグラスに入った白いキャンドル
  5. 4作品目:ドローイング用のグレーの練り消し
  6. 5作品目:プラスチック製のペットボトル、ステンレス製の水筒、ガラス製のワインボトル
  7. 6作品目:プラスチック製のペットボトル、ステンレス製の水筒、ガラス製のワインボトル
  8. 7作品目:プラスチック製のペットボトル、ステンレス製の水筒、ガラス製のワインボトル
  9. 8作品目:透明なガラス製のグラスに入った、白いキャンドル
  10. 9作品目:茶色の卵
  11. 10作品目:茶色の卵
  12. 11作品目:ティッシュボックス
  13. 12作品目:ソーイング用の糸巻き、ハサミ、ブルーの麻の布
  14. 13作品目:りんごと、ピンクのチェック柄ティータオル
  15. 14作品目:チークブラシ
  16. 15作品目:シルバー色の、丸いキャンドル
  17. 16作品目:歯ブラシ
  18. 17作品目:透明なガラス製の空き瓶
  19. 18作品目:マスキングテープ
  20. 19作品目:セロテープ
  21. 20作品目:黄色いプラスチック製の持ち手のペイントブラシ
  22. 21作品目:ダイソーで買った、カッターナイフ
  23. 22作品目:トイレットペーパー
  24. 23作品目:ソーイング用の赤いフェルト製の針刺しと、黄色のまち針
  25. 24作品目:ソーイング用の、赤いリッパー
  26. 25作品目:ワイヤレスマウス
  27. 私が使った画材の紹介①:Copicマーカー(ウオームグレーのセット)
  28. 私が使った画材の紹介②:Copicマーカー(カラーレスブレンダー)
  29. まとめ

毎週3作品のデッサンを、1ヶ月半続ける宿題がでた!

最初の年は、自分の手や目の感覚を使って、デザインの基礎を学びました。

2年目は、CADでコンピューター上で、デザインを描くことも学びました。

1年目のVisual Communicationのクラスでは、「1ヶ月半の間、毎週3作品のデッサンをする」という課題をもらいました。トータルで、25作品分のスケッチを描きました。

毎週月曜の朝は、週末に描いてきたデッサン作品を、教室の長ーい廊下にズラ〜リと並べます。先生二人と、他の生徒達から、フィードバックをもらうためです。

デッサンが得意な子たちには、みんなから「うわーっ!」「すごーい!」「上手!」と褒められ、とっても嬉しい時間。(((o(♡´▽`♡)o)))きゃ

でも・・・・・・・・・・

デッサンが苦手な子たちには、

公開処刑の場・・・でした。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ちなみに私は、デッサン、超ド初心者でした。

デッサンは、高校の美術の時間にやって以来でした。

カナダの大学や大学院では、演劇や人類学を学んでいたので、美術だけを専門的に学んだこともないし・・・。

そんな私が、学校の課題で、毎週3つのスケッチを1ヶ月半描き続け、全部で25作品分描いたらどうなったかを、時系列に紹介します!

1作品目:テーブルの上の、ガラス製のボトル三本

(画材:鉛筆、ジェルペン)

授業中に描いた、初デッサンです。(高校の美術の授業以来、25年ぶりぐらい?)

上の授業と同じ日に、家で、今週分の宿題スケッチ3作品も描きました。

2作品目:私の外反母趾の左足

(画材:筆ペン、色鉛筆)

なんとなく、鉛筆は好きになれなくて・・・。

まずは、筆ペンで描いてみました。

超ダイナミック!?

3作品目:透明なガラス製のグラスに入った白いキャンドル

(画材:鉛筆、色鉛筆)

影の付け方が、よく分からず・・・。

キャンドルはだいぶ使い込んで、中の方まで凹んでます。

光が当たってる部分はレモンイエロー、影の部分はオレンジと、濃い色を使い工夫したつもりですが。

でも凹んでる感じがうまく表現出来ず、のっぺり平べったい感じ・・・。

4作品目:ドローイング用のグレーの練り消し

(画材:鉛筆、色鉛筆)

上のキャンドルを描く時、レモンイエローとオレンジで、光と影の部分を表現しようとしたけど、平べったい感じになりました。

もっと異なる色同士を使うと良いのかしらと思い、「レモンイエローと、赤」を使ってみました。影の部分に赤を使いました。

影が濃い部分は、赤の色鉛筆が折れるかと思う程、何度も重ね塗りしましたが、自分が表現したい程の濃さにはならず、もどかしい気持ちです。

5作品目:プラスチック製のペットボトル、ステンレス製の水筒、ガラス製のワインボトル

(画材:鉛筆)

学校の授業中に描いたスケッチです。同じモチーフを、異なる画材で描くと、どんな発見があるかという授業でした。

教室の机の上に並べられた、ペットボトル、水筒、ワインボトルを、制限時間10分ぐらいで描く練習でした。

10分って、あっという間! 

右端のワインボトルは、時間切れで描けず・・・。

6作品目:プラスチック製のペットボトル、ステンレス製の水筒、ガラス製のワインボトル

(画材:黒いインクのペン)

ペンで描くと、鉛筆だけの時より、濃淡のコントラストがはっきりすることを発見。

影の濃い部分は、線を重ねると良いのだと分かりました。

7作品目:プラスチック製のペットボトル、ステンレス製の水筒、ガラス製のワインボトル

(画材:鉛筆、色鉛筆)

鉛筆で薄く下書きをした後、色鉛筆で色をつけていきます。

これまで、色鉛筆のデッサンをする時、影の付け方が分からなかった私でした。

先生に質問したら、「補色関係にある色を使うと良い」と学びました。

そこで、グリーンの上に、『補色関係にある赤』を重ね塗りすると・・・・ブラウンになりました。

赤鉛筆が折れるかと思う程グリグリ重ね塗りしなくても、簡単に影の部分が表現できて、目からウロコでした!∑(๑º口º๑)!!わお!

8作品目:透明なガラス製のグラスに入った、白いキャンドル

(画材:鉛筆、色鉛筆)

「3作品目」で描いたのと同じキャンドルに、再挑戦!

影の部分は、鉛筆を使いました。

9作品目:茶色の卵

(画材:ペン)

「ペンを使い、点描画の練習をする」のが、今週の宿題でもあったので、卵を描いてみました。

・・・が、点々を沢山描くのが超面倒臭くて途中でギブアップ!

私の性格には、この方法は向いてねえ〜よ!!!

(((;꒪ꈊ꒪;))):ウググ

・・・・と、心から思い知りました。

10作品目:茶色の卵

(画材:鉛筆、Copicマーカー)

初めて使う画材、Copicマーカーで色つけしています。Copicマーカーって、マーカーと言っても、水彩画風な感じ。溶剤はアルコールを使ってるみたい。

グレーの影の部分は、Copicの微妙に異なるグレー色を重ね塗りしてます。まず一番淡いグレーから塗り、様子を見ながら、徐々に濃いグレーを重ね塗りしました。

11作品目:ティッシュボックス

(画材:鉛筆、Copicマーカー)

Copicマーカーの面白さに目覚めてきました!

マーカーと言っても、いわゆる「マジックペン」とは全然違う!

重ね塗りをすることによって、水彩画のような効果が出せるんです!

また、グレーと言っても、微妙に濃さの違うグレーを重ねることによって、影の濃さを変えられるので、深みのある影が表現できるのです!

12作品目:ソーイング用の糸巻き、ハサミ、ブルーの麻の布

(画材:鉛筆、Copicマーカー)

普段は、「単品」のものを描くだけの私でしたが・・・。

『今回は、複数のアイテムを描こう!』と、欲張ったのがいけませんでした。

糸巻きを描き終わった後、すっかり面倒くさくなって・・・・残りのモチーフは、かなり適当になってしまった。Σ(゚д゚|||)汗

13作品目:りんごと、ピンクのチェック柄ティータオル

(画材:鉛筆、水彩絵の具)

水彩絵の具って、描く前の準備や、描いた後の後始末が、結構めんどくさい・・・。

Copicマーカーなら、似たような表現が出来る上に、準備や後始末の手間がないから、楽なのよね。

14作品目:チークブラシ

(画材:鉛筆、細めの水彩マーカー)

持ち手の部分がアルミニウム製のチークブラシです。

光が当たってる感じが、我ながら良く表現できたと、自画自賛!

(*//艸//)♡むふ

でも、チークブラシの影が、いまいちの出来。(なんか、嘘くさい)

15作品目:シルバー色の、丸いキャンドル

(画材:鉛筆、Copicマーカー、シルバーの油性ペン)

シルバー色のキャンドルを、「シルバー」の色を使わずに表現できたら、最高だったんだろうけど・・・。

「自分の今のスキルでは無理!」ってことで・・・・。

シルバーの油性ペンで、ごまかす・・・(苦笑)。( ̄^ ̄)ゞピッ

丸い物体って、結構難しい。

16作品目:歯ブラシ

(画材:鉛筆、色鉛筆)

こういうシンプルな「単体」アイテムを描くのはオススメ!

早く描けるので、(私のような)せっかちさんでも、集中力が持続できる。

17作品目:透明なガラス製の空き瓶

(画材:鉛筆、色鉛筆、グレーの紙)

「透明なガラス製の瓶を、どうやって描くか?」って、ずっと疑問でした。

だって「透明」な色を表現する画材があるわけじゃないし。

今回、グレーの紙に、白い色鉛筆で表現してみました。

めちゃくちゃ難易度高かった!∑(๑º口º๑)!!

18作品目:マスキングテープ

(画材:鉛筆、水彩絵の具)

またもや、(ズボラな)私のお得意の「単体」アイテム。

影の色は、『黄色と補色関係にある、紫』にしてみました。

19作品目:セロテープ

(画材:鉛筆、水彩絵の具)

最近、その面白さに目覚めつつある、Copicマーカーを使いたくて仕方ない私だけど・・・。

デザイン学校の先生が、「今週の宿題は、自分の苦手な媒体を使ってデッサン3枚を仕上げてくること」というので・・・。

渋々、水彩絵の具使いました。๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐ 

20作品目:黄色いプラスチック製の持ち手のペイントブラシ

(画材:鉛筆、色鉛筆、白い色鉛筆、Copicマーカー、グレーの紙)

いやぁ〜、やっぱりCopicマーカー、大好き!

٩(ˊᗜˋ*)وヒャッホウ

微妙な影のグラデーションの表現が、面白いようにできます!

先週は、デザイン学校の先生から「自分の苦手な画材でデッサンすること」と言われてたので、Copicマーカーを封印したら・・・・・

禁断症状が出そうになりました。

さて、以前、『15作品目:シルバー色の、丸いキャンドル』をスケッチしていた頃は、銀色のキャンドルの表面のツヤツヤした『光』が表現できなくてね・・・。

しょうがないから、無理やりメタリックな銀色のマーカーで塗るという、『反則ワザ』を使ってしまった私ですが・・・。(苦笑) 

この頃から、銀色のマーカーなどを使わずに、『光』を表現するコツが、なぁ〜んとなく、分かり始めてきましたよ。

私のCopicマーカーは、人工的に『光』を表現する、銀色のマーカーなどはありません・・・。 

また、グリッターとか、アルミホイルを細く切って、ピカピカ光る感じを出すのでもありません。

でも、『白い色』の隣に、対照的な『暗い黒や、濃いグレー』を置くことで、『光』を表現できることに氣付きました!!!

上の銀色の金属製の部分、ちょっと見てください!

『光』のすぐ隣には、『影』があるでしょ?

逆に言えば、『濃い影』がなければ、『まぶしい光』も表現できないんです!!

これって、あれですよね。人生も同じ。暗くて怖くて寒い嵐の後には、綺麗な虹ができるみたいなもんで・・・。

大きな病気をしたり、失業したりして、突然人生のどん底を味わった後に・・・いつか『普通の生活』を取り戻した時って、すごい感動じゃないですか?

ところが毎日、快晴で、ちょうどいい快適な気温で、なんの努力もしなくても、お金がガッポガッポと空から降ってきて、なんの努力も苦労もしなくても平和に暮らせたら・・・・それが当たり前になって、なんのありがたみも感じなくなる。

だから、『光』を感じたければ、『闇』が伴うみたいな・・・・?!

(話、ちょっと脱線したか?)ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

21作品目:ダイソーで買った、カッターナイフ

(画材:鉛筆、色鉛筆、黒い紙)

デザイン学校の先生が、「今週は、黒い紙の上にデッサンしてきなさい」というので、挑戦。

カッターの歯と、カッター胴体が、わずかに角度がずれてしまった。

なんか不自然。

22作品目:トイレットペーパー

(画材:鉛筆、Copicマーカー)

やっぱり楽しいCopicマーカー!!(*´▽`*)❀

今回は、カラフルな色を使わずに・・・・。

グレーと、黒のグラデーションだけで描いてみたよ♪

23作品目:ソーイング用の赤いフェルト製の針刺しと、黄色のまち針

(画材:鉛筆、色鉛筆、Copicマーカー)

黄色のまち針は、結構うまく表現できたかな。(﹡ˆᴗˆ﹡)

まち針の黄色い部分は、樹脂製だったけど、デスクランプの光が当たっていたのね。実際には、この黄色い部分は、全部『同じ濃さの黄色』なんだけど・・・。

でもスケッチする時に、全部「同じ濃さの黄色」で塗りつぶしていたら、立体感は出なかったと思う。

ただの、『平べったい黄色い丸』になってたんじゃないかな?

赤いフェルト製の針刺しは、色鉛筆で淡い感じに描いたら、柔らかいフワフワ感が表現できた。

だけど、その影をつけるとき、Copicマーカーで描いたら、針刺しより目立ってしまう結果に!(残念無念!)

24作品目:ソーイング用の、赤いリッパー

(画材:鉛筆、Copicマーカー)

Copicマーカーだけで描いてみたら、結構いい感じに。

(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡ウットリ♡

余白を大きく残したのも、いい具合。

もう少しだけ下に描いたら、余白のバランスが取れて、もっとよかったかな。

25作品目:ワイヤレスマウス

(画材:鉛筆、Copicマーカー)

Copicマーカーで描いたら、なんか、すんごいことに〜!!!!

出来上がった瞬間、

うわぁぁーー!!!

ヤベーーーー!!!!

(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

と思いましたよ。

旦那ラッセルに、『超ドヤ顔』で見せたら・・・・・・

( ̄∀ ̄)ニヤリ

ラッセルは、目をまん丸にして、

旦那ラッセル
旦那ラッセル

うおおおおおおおおおおお〜〜!!なんじゃ、これ〜?!

・・・・・と、叫んでました!

(*´艸`) クスクス

このスケッチを、とびっきりの自慢顔で、Facebookで公開したら・・・。 

『このワイヤレスマウスの原画が欲しい!』と、問い合わせがありましたよ〜!(⁎˃ᴗ˂⁎)

でも、「この絵は愛着がありすぎて、売れない」と、丁寧にお断りさせてもらいました〜。

ここでも、『白い色』の隣に、対照的な『暗い黒や、濃いグレー』を置くことで、『光』を表現できることに氣付きました!!!

つまり、『濃い影』がなければ、『まぶしい光』も表現できないんです!!

亭主関白な旦那さんは、奥さんがいるから、亭主関白ぶりを発揮できるんです!離れ島で、一人でポツーンと暮らしていたら、『亭主関白ぶり』は発揮できないんです!!!

(↑例えが合ってるような、合ってないような・・・・苦笑)(〃∇〃)

私が使った画材の紹介①:Copicマーカー(ウオームグレーのセット)

Copicマーカーを使ってるうちに、影をうまくつけるコツを見つけました。私の場合は、「ウオームグレー」のシリーズを何本も使って、濃淡を出しました。

最初は一番薄いグレーで、影を広範囲につけていきます。

徐々に、ちょっとだけ濃いグレーを、ちょっとだけ狭い範囲に「重ね塗り」していきます。この「重ね塗り」が、滑らかに自然な影をつけるコツです。

ウオームグレーのCopicマーカーは、これです:

私が使った画材の紹介②:Copicマーカー(カラーレスブレンダー)

あと、Copicマーカーの無色タイプ「カラーレスブレンダー」も、よく使いました。

使い方動画が、Copicマーカーの公式サイトに載ってます:

コピック0番の使い方_Colorless Blender (No. 0) [How to 4]

私が使っていたCopicマーカーの無色タイプ「カラーレスブレンダー」は、これです:

まとめ

デザイン学校で、毎週3作品のデッサンを描く宿題を始めたのが、2014年2月16日。

そして、最後の宿題である25作品目を描いたのが、2014年3月30日。

つまり、1ヶ月半。

デッサン、超初心者の私は、美術を専門的に学んだこともないし、デッサンは高校の美術の時間にやって以来でした(20年以上ぶり!)。

でも、継続は力なり!!

1ヶ月半、毎週3作品のデッサンの宿題を続けたら、最後のワイヤレスマウスが描けるようになりました!!( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾

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