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(8)シドニーで差し歯の歯列矯正:抜歯前に仮の差し歯をつける(2013年7月4日)

シドニーで歯列矯正する

◎オーストラリアのメルボルンで、虹織り(虹色の手織り)アート作品を創造してる陽子です。

◎Rainbow Weaving Art | Melbourne | Award-winning textile artist

▼ 虹織りアートワークショップ – 撮影 Shion Zion ▼
▼ 虹織りアートを創作中 – 撮影 Shion Zion ▼

子供の頃の出っ歯を再現

歯列矯正を本格的に始める前に・・・

↑まずは、私の「上の前歯が差し歯」になる前の、「出っ歯の歯並び」を、差し歯で再現する事になりました。

↑上の歯を、裏側から見たところです。

前歯4本は、新しい差し歯。歯の裏に金属が使われていません。

↑上の犬歯は、まだ抜いてません。

差し歯の下の、金属の芯が、むき出しで見えている。

口を閉じたところ

↑横顔です。

 

 

 

 

 

 

↑レントゲン写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑正面から見たところ

 

 

 

 

 

 

↑前歯4本が、新しい差し歯になりました。

歯肉が、綺麗なピンク色で、健康的な色になりました。うれしい!

↑下の歯です。この後、一本抜歯する予定。

あごのスペースが小さいので、抜歯しないで矯正するのはむずかしいようです。

↑上の犬歯は、まだ抜歯していない。

差し歯の下の、金属芯がむき出しになっています。

 

なぜ「差し歯にする前の、出っ歯な歯並び」を再現しないといけないか?

それは、私の上の歯はすごい出っ歯だったのを、差し歯で無理矢理真っすぐに見えるようにしていたからです。

でも歯茎の中に潜ってる、歯の根っこ部分(自分の歯)はまだ出っ歯の角度のまま埋もれてます。今回の歯列矯正では、この根元部分から真っすぐにするのです。

実は、差し歯の中には「く」の字に曲がった金属が入っています。出っ歯な角度に生えてる歯の根元部分に、「く」の字に曲がった金属を埋め込んで、前歯の表面の「人に見える部分」は真っすぐに見える仕組みになっていたのです。

歯列矯正をして、歯の根元部分から真っすぐにする為には、この「く」の字の金属が入ったままでは出来ません。なので、差し歯になる前の「出っ歯な状態」を再現してから、歯列矯正スタートなのです。

「日本の一般歯科医が私の健康な自前の歯を差し歯にしてさえいなければ、今頃こんな大変なプロセスを踏まなくて済んだのに。。。」と、その一般歯科医を恨めしく思った時期もありましたが、最近ちょっと思うのは、これはこれで私にとって必要なプロセスだったのかなと。今の私には、まだなぜこれが必要なプロセスなのか分からないけど、きっとこの先どんどん歯列矯正を進めて行くにつれて、その「理由」が分かる予感がします。

実際に極度のひどーい出っ歯や、差し歯からの歯列矯正を経験してる私だからこそ、その辛い気持ちがよく分かります。もし似たような悩みで悩んでいる方がいれば、メール頂ければ私の知ってる情報、色々シェアします。お気軽にメール下さいね。

差し歯を、歯列矯正する

さて、私は、あごが小さく、上の歯も下の歯も真っすぐに生えるスペースが無かったのですね。

狭い場所に、無理矢理生えて来たから、歯がガタガタに生えてしまった訳です。

歯列矯正する前に歯が真っすぐに並べるのスペースを作る為に、抜歯する事になりました。上の歯を2本、下の歯を1本です。自前の歯ならすぐに抜歯するところですが、私の場合、差し歯なのでそのプロセスはより複雑です。

まずは抜歯する前に、新しく差し歯を作る事になりました。以前の差し歯は前歯6本がつながったタイプでしたが、つながった状態では歯間の掃除も出来ないし、第一歯列矯正が出来ません。なので、1本づつの「仮の」差し歯を作る事になりました。

歯列矯正する前に、まずは昔の出っ歯の歯並びの状態を再現し、3Dスキャンしたり、レントゲン写真を撮影したりする事になりました。

上の写真を見てもらうと分かるけど、実に見事な出っ歯です(笑)!

前歯がボヨーンと突き出てるので、唇が閉じられません。前歯は上の歯と下の歯の間に大きな隙間が出来たので、この状態の前歯で物を噛むのはもう不可能です。

差し歯の中の「芯」は、金属製?グラスファイバー製?

日本製の一般歯科医による、以前の差し歯の中には金属の芯が入っていましたが、新しい差し歯の芯はグラスファイバー製です。

金属の芯によって黒っぽく変色していた歯肉も、金属製の芯を取り除いてからは見違えるように綺麗な健康的なピンク色になりました。これはすごく嬉しいです。

下の過去記事(2012年10月30日)を見ると、金属の芯によって黒っぽく変色していた歯肉が見れます:

(3)シドニーで差し歯の歯列矯正:The Ortho PracticeでKateさんの無料コンサルテーション(2012年10月30日)
セカンドオピニオンを聞く為に、別の歯列矯正医を探し始めました。。。 日本の歯科医が作った上の歯の差し歯6本。差し歯の裏は金属。 差し歯の裏の金属により歯肉が後退して、差し歯と歯肉の間に隙間が出来た 下の歯は前歯が真っすぐに生えるスペースが無...

 

以前の差し歯の時は、差し歯にしてすぐに歯茎が黒ずみ始めました。

笑うと歯肉の黒ずみが見えちゃうのですごく気になり、差し歯を担当した歯科医に何度も相談しました。でもその度に「歯磨きがちゃんと出来ていないからだ!」と何度も叱られました。

そして「正しい歯磨きの仕方やフロスの使い方」を何度も説明されました。

(でも差し歯以外の部分も同じように歯磨きしてるのに、歯茎が黒ずむような問題は無かったのですが。。。)

抜歯する歯は、犬歯?差し歯?

さて、抜歯する歯を選ぶ事についてですが。

一般的には、歯列矯正で抜歯する際に犬歯(八重歯)は抜かないそうです。根っこも深く、噛み合わせにも関係する大事な歯で、年寄りになって歯が抜け落ちても一番最後まで残る歯だからだそう。

なので犬歯の次の、第一小臼歯(と言うのかな?)を抜くのだそう。

私の場合、この犬歯も差し歯でした。

元々は虫歯もない健康な歯でしたが、日本で、差し歯にする際に、神経を抜かれてしまいました。

そして、犬歯の次の第一小臼歯は、虫歯も無く、綺麗で健康な歯。

この第一小臼歯を抜歯したくは無い...差し歯はどんなに良い素材を使っても10年しか持たない。10年後にはまた新しい差し歯に替えなくてはいけない。だったらすでに差し歯の犬歯を抜いて、健康な第一小臼歯は残したい・・・

この事を歯列矯正医にも相談し、OKもらいました。

さあ、次は、いよいよ抜歯です!

抜歯して約1週間後に、Braces(金属製ワイヤー)を取り付ける予定です。

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シドニーで歯列矯正する
虹織りアーティスト 陽子

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