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布製、巻きペンケース

アート&クラフト

◎オーストラリアのメルボルンで、虹織り(虹色の手織り)アート作品を創造してる陽子です。

◎Rainbow Weaving Art | Melbourne | Award-winning textile artist

▼ 虹織りアートワークショップ – 撮影 Shion Zion ▼
▼ 虹織りアートを創作中 – 撮影 Shion Zion ▼
ハンドメイドの、万年筆ホルダー

 

中屋万年筆(金魚・Music nib)
万年筆1: 金魚
赤と白のセルロイドのボディーです。赤白の模様が金魚のように可愛い万年筆です。Nib(ペン先)はMusic nibといい、通常の太字Nibより横幅があります。個性的な筆跡になります。14金のNibです。

中屋万年筆(赤溜・太字ニブ)
万年筆2: 赤溜。 
赤い漆塗りのボディーです。光の加減で部分的に明るい赤に見えたり、暗い赤に見えたりして素敵です。漆塗りなので、使い込むうちに明るい赤の部分がもっと出てきて、色の変化が楽しめる万年筆です。14金のNibです。
赤溜は漆塗りの仕上げ。ほんのり赤くて可愛い
ペンケースのボタン
巻いて閉じたところ(ボタンは上記の物に変えました)

 

 私、万年筆が好きで・・・・。中屋万年筆から、新しく万年筆2本、注文しました。

せっかく素敵な万年筆が届いたので、大事な万年筆を入れる為の「巻きペンケース」も作りました。

万年筆の良さ・・・

万年筆は、使い込むうちに色や素材感が変化します。そういう意味では、「本革バッグ」や「木軸で出来たペン」と似ています。私、そういう使い込むうちに自然な変化を楽しめる物が好きみたい。

Nib(ニブ)のこと・・・

私がまだ万年筆を使い始めたばかりの頃は、異なるNib(ニブ、ペン先)のサイズがある事すら知りませんでした。そんな時、福井県の実家近くの大型書店にふらりと寄ったら・・・。本屋の一角に、真っ赤なボディーのWatermanの万年筆を見つけ、一目惚れして買った事があります。店員さんからは、Nibのサイズについて全く聞かれなかったし、「色が可愛い」という理由だけで購入しました。18000円~2万円ぐらいしたんじゃないかな?でもこの万年筆で手紙などを書こうと思うとペン先が硬い感じでカリカリしたんですね。ひっかかる感じと言うか。それが嫌で、あまり使用する事もなく、人にあげてしまった事がありました。

今から思えば、あれはFine nib(細字)だったのかも。ダイアリーなどで細かい字を書くのであれば問題なかったかも。ペン先を中字や太字に交換すれば自分好みのインクフローだったかもしれない。万年筆の専門店に持って行けばペン先を研いでもらって自分好みに仕上げてもらうことも出来たかもしれない・・・。でも当時はまだI-netも普及してない頃で、私には万年筆の知識が無かったので、「欲しい人にあげよっと」と・・・。お気に入りの色だっただけに、今となるとちょっと悔しい。

その後カナダ留学し、万年筆の事などすっかり忘れていた頃、あるフランス人の男性学生セドリックと友達になりました。彼は万年筆好きで、どんな時も万年筆とジャーナルと持ち歩いてました。背が高く、ハンサムな彼が持つと万年筆がとっても素敵に見えました。

そして、また私の万年筆への憧れが再燃。最初はカナダの大学内の書店・文房具屋で売ってた安物のパーカー製の万年筆を使ってました。その後、ドイツ製のLAMYや、安価なペリカンやパイロットの万年筆も買いました。どれも数千円台のスチールNib(鉄製ペン先)です。私は比較的大きめの字を書くし、インクフローの良いペンが好きで中字のNibを好んで買ってました。

シドニーで、万年筆を買えるお店

ここシドニーにもPen Ultimateという万年筆専門店があります。

そこでセーラー万年筆の18金の「ズーム」というNibを試し書きさせてもらった時は衝撃が走りました。これまで使ったどの万年筆とも違う感触でした。

スチール製のNibと異なり、18金のNibはスラスラーとインクが紙の上を滑るように出るのです。カリカリと引っかかるような感じが全く無いのです。あたりが柔らかいというのか・・・。

値段を聞いたら600ドル(55000円ぐらい)でした。(日本のセーラー万年筆のWEBで見ると実際の値段はもっと安かったです。日本から輸入してるから、倍以上の値段になってしまうのでしょうけど・・・)

そこの店員さんに「あなたは万年筆のコレクター?」と聞いてみました。「まだまだコレクターと言える程の数は持ってないけど万年筆は好きで、少しづつ買い集めてる。最近1本1000ドル(10万円弱)のビンテージ物を買ったばかり」との事。

セーラー万年筆を試し書きさせてもらうまでは、「ゴールドNibの良さが分からない。たかが万年筆になぜ数万円もかけるのか?数千円の万年筆でも十分滑らかに書けるし、ペンごときになぜそんな高いお金をつぎ込むのか・・・・?!」と思ってた私でした。でも一度でも使ってみると、そのすごさが分かるというか、高い万年筆にはそれなりの良さがあるんですね。

・・・という事で、すっかりゴールドNibのついてる万年筆が欲しくなってしまい、色々リサーチした結果、中屋万年筆で買う事に。安い買い物ではなかったけど、これから一生大事に可愛がっていこうと思ってます。

万年筆用を持ち歩くための、ペンケース

その新しい万年筆を安全に保管出来るようにと、ペンケースを作る事にしました。ペン同士が擦れて傷がついたりしないように、1本づつ収納出来るペンケースが欲しくてこれをつくりました。

表は赤い布で、裏地は黄色っぽい花柄です。実はこの裏地、2.50ドルショップで見つけたハンカチでした。でも和柄でとっても可愛い・・・。使うたびに幸せーな気分になります。良い買い物をしました。

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虹織りアーティスト 陽子

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