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NY在住の「きよこさん」のカスタムオーダーのショルダーバッグを創作

Customer reviews/お客さま幸せメッセージ
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昭和モダン柄のショルダーバッグを作りました

今回、カスタムオーダーを頂いた「きよこさん」は、ご主人とニューヨークにお住まいです。

海外に住んでる日本人の方で、「日本的・和風なデザインが大好き」と言う人、案外いますね。(私もそうです!)

日本にいた時には当たり前すぎて見えなかった、日本の和風なデザインの素晴らしさ。海外に住むと、とっても素敵なのだと再発見!

きよこさんも、和風小物が大好きな日本人女性です。

こちらが、お作りしたショルダーバッグ:

身長159cmの私が肩から下げて、こんな長さ

⬆︎ 横から見たところ。底に10cmのマチをつけたので、分厚いファイルや本、ペンケース、水筒のお茶など沢山の物が楽々入ります!

ショルダーストラップは太めにし、荷物が重い時でも肩に食い込んで痛くないようにしました。

 

 

バッグの内側には、プラスチックのスナップボタン。バッグの口が開けっ放しになるのを防ぎます。

⬆︎ 肩から下げた時入り口がパックリ開かないようにプラスチックのスナップボタン付けてます。

外側の布の色とマッチするように渋いベージュの色を選びました。日本製の丈夫なボタンです。プラスナはサビやアレルギーの心配もないので安心です!

 

バッグの裏地は真っ赤!大きなポケットが真ん中にあり家の鍵やスマホを入れるのに便利

長い間使ってもらえるように、縫い目も丁寧に綺麗に仕上げてます!

日本の伝統的な江戸の文様が沢山散りばめられています。ひょうたん柄、雪の結晶の外枠部分、六角形の亀紋(だったかな?)などなど。

ちらりと覗く、セクシーな裏布の赤!ちょっとだけよーん、いやーん!

きよこさんに出会ったきっかけ

きよこさんとは、シドニー映画祭でお会いしました。

映画評論家の旦那ラッセルを通してでした:

シドニー映画祭2016で想田和弘監督の「牡蠣工場」の舞台あいさつ
シドニー映画祭2016に、想田和弘(そうだかずひろ)監督と、プロデューサーの規与子さんが来豪 シドニー映画祭 2016で、想田和弘監督の映画「牡蠣工場」(かきこうば)(英題:Oyster Factory)が上映されることになりました。...

きよこさんと、旦那さまの想田和弘監督に初めてお会いした時、「せっかくだから」と、映画館近くのレストランで、4人で一緒にランチしました。

きよこさんとは、好きな和布デザインのテイストが似ていて、最初から意気投合して、盛り上がりまくり!

きよこさんにお会いした時、私は家紋柄のショルダーバッグを持っていました。紺地に白抜きの大柄な家紋が、モダンで可愛く、私のお気に入りです。

●家紋柄ショルダーバッグ詳細:

【大きな荷物が入る】A2サイズの、家紋柄バッグ(ネイビー地に、白抜き家紋)
A2サイズのFoam coreがすっぽり入るバッグ デザインの学校に通ってると、プレゼンテーションボードが、バカでかいんです!A2サイズのForm coreとか使うから。 しかも、プレゼンボードは、1枚じゃないからね。バス通学する時...

 

一方のきよこさんは、家紋付きの冬のジャケットを着ていました。

黒い喪服の着物を、冬用のジャケットにリメイクしたものでした。ジャケットの背中には、元々の着物についていた「黒地に白抜きの家紋」がついてました。

きよこさんの、日本のお知り合いが作ってくれたという、世界に1つしかない貴重なジャケットです!

私もきよこさんも、

お互いの持ち物に一目惚れー!!

きよこさんが、私のハンドメイドの家紋ショルダーバッグをあまり褒めてくれるので、めちゃめちゃ、うれしくなってしまいました。

そして、この和風な布も、きよこさんとニューヨークの街を歩けたら、きっとうれしいだろうなぁと思いました。

というわけで、家紋好きなきよこさんに、街で使えるショルダーバッグをお作りすることになりました。

私と全く同じ布で作ろうかとも思ったけど、ほかにも和柄の面白い布があったので、きよこさんにお好きなデザインを選んでもらうことになりました。

きよこさんにショルダーバッグ用の布を選んでもらう

まず、私の手持ちの和風の布で、きよこさんが好きそうかなーと思う布地の写真を送りました。

向かって左側の写真は、布地のアップ写真。サイズが分かりやすいように、万年筆を置いて撮影。

向かって右側の写真は、上の「アップ写真」と同じ布ですが、少し離れた距離から撮影。サイズが分かりやすいように、同じ万年筆と、無印良品のB5サイズのノートを置いて撮影。

昭和モダン(白)

昭和モダン(紺)

麻の葉模様に、桜

麻の葉模様:大麻の葉の形に似ていることから名付けられた。歌舞伎衣装に用いられたことで大流行した文様。成長が早く、まっすぐに伸びることから子供の成長を願って産着にも多く使用された。

家紋柄(黒)

矢絣模様(紺)

矢絣模様:矢羽を表現した文様。明治時代に女学生が袴やブーツに合わせて着物に用いて大流行した。矢は射れば戻ってこないので、婚礼の縁起物とされた。

矢絣模様(えんじ)

青海波模様(黒)

青海波模様:半円を連続して波を表した幾何学模様。発祥はササン朝ペルシャとされる。日本でも雅楽の演目として平安時代から見られるが、普及したのは江戸時代とされる。未来永劫への願いが込められた吉祥文。

池の鯉(グレー)

きよこさんには、「あまり深く考えないで、直感で「おおっ!」とくるものがあれば!」とお伝えしました。

その結果、きよこさんは、昭和モダン(白)、家紋柄(紺)、矢絣模様(紺)の3つが、すごく気になったようです:

うっ、どれも味わい深いですねえ。昭和残留人として(?)、まずぐぐっと昭和モダン(白)に惹かれましたが、ショルダーバッグとしては、家紋か矢絣(紺)が合っていて飽きがこないような気もします。うわ〜、楽しみ!!ありがとうございます〜
そして最終的には、昭和モダン(白)に決心されました。

ショルダーバッグが完成!

出来上がったショルダーバッグの写真を、このブログにまとめて、まずは、きよこさんにお見せしました。

きよこさんの感想がこちら:

きよこさん:おおおおおおお!!!!!!す、素晴らしい!!!!さんきゅうです!!!!!!早速ブログをチェックさせていただきました!!!(!が多過ぎでしょうか?!)超かわいい〜〜〜〜です〜〜〜嬉しい〜、ありがとうございます(涙)

その後、郵便局から、ニューヨーク宛に作品を送りました。

荷物が届いた晩に、きよこさんからもらった感想です:

Yoko san!!!!I received it!!!! I came back home sooo late and tired, but when I found your bag in my post, it gave me sooo much energy!!!!!! Thank you!! Will write more later( I have to sleep now)

Love,

Kiyoko

こんなに喜んでもらえて、私も、とっても嬉しい!!

その後、ニューヨークから、お礼の品が届きました!!

なんと!

きよこさんから、お礼のお手紙が届きました!

しかも、きよこさんのお友達「しおたまこ」さんのデザインした、注ぎ染め日本手ぬぐいも同封されてました!!

ひゃーーーー、可愛い!!!!❤️

色も、模様もとっても素敵!!感激しました!!

きよこさん、本当にありがとうございます!!

この手ぬぐい、あまりにも可愛くて、使えないー!!(と言いながら多分使っちゃうけど)

手ぬぐいの染めは、越後亀紺屋 藤岡染工場さんという、新潟県の阿賀野市水原(三角だるまのこけしでも有名)に古くからある染め屋さんなのだそう!しおたまこさんの原画を元に、彫刻刀で丁寧に掘っていく作業を経て作られた手ぬぐいです。

(ありがた〜い♪)

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