これは怖い!絶対に転びたくない、シドニーでやるアイススケート【Vivid Festival Sydney】

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セントラル駅近くに、野外スケートリンクがオープン!

シドニーは、先週から一気に冬になったかのように、寒い日が続いてます。

・・・とは言っても、亜熱帯気候ですからね。

カナダの冬とは、比べ物になりません。

カナダの、本当に寒い冬の話

私は独身の頃、カナダで演劇留学してました。その時の冬の平均気温は、−30F。

普段なら、こういう冬の寒い日に外出する時は、スキー用のジャケット、パンツ、手袋を身につけます。そして、頭には分厚い毛糸の帽子。

そして、顔には、顔全体を覆うフリース製のフェイスマスクをはめて外出してました。ちょうど目のところに、穴が二つ空いていて、ここから外の景色が見えるようになってます。

このフリース製のフェイスマスクをして外出すると、息をする度に、目玉用の穴から少し息が漏れるんですね。温かい息が漏れると、自分のまつ毛に霜が付きます。

最初は、ほんの少しだった霜も、外出時間が長引くにつれ、どんどんと、まつ毛に分厚く溜まります。

(冷凍庫の霜が、どんどん分厚くなる感じを想像してください)

そうすると、上のまつ毛についた霜と、下のまつ毛についた霜が、どんどん分厚くなり、しまいには上のまつ毛と、下のまつ毛が、お互いの霜でくっつき始めます。

だから、視界がどんどん悪くなり、上のまつ毛の霜と、下のまつ毛の霜の、ごくわずかな隙間数ミリの中からしか、外の景色が見えなくなります。

ヤベー!!!

このまま外を歩き続けると、上下のまつ毛同士が、完全に霜でくっ付いてしまう!

そしたら、もう外が見えなくなる!

このまま歩き続けると、危険かも!

早く、学校に着かないと!

そして、ちょうど不安感がマックスになった頃、学校に到着です。

時間にしたら、多分、徒歩15分の通学時間ですが、まつ毛同士がどんどん霜でくっ付いていく過程、微妙に怖いです。

もうね、「上下のまつ毛が、分厚い霜でLock!」される感じです。

もっと大きく目を開けようとしても、上下のまつ毛が、分厚い霜でガッチリ固定されちゃってて、ビクとも動かない。

多分、あの状態で、無理やり目を大きく開けようとしたら、上か下のどっちかのまつ毛が、霜に引きちぎられて、ゴッソリ抜けたと思う。

いやー、懐かしい思い出!本当に異次元体験でした。

カナダで、−47度を経験した夜

−30度ですら、上のような状態ですからね。

ところが、Grande Prairieという、カナダ内でもかなり北の地区に住んでいた時は、一番寒い日に、−47Fを体験しました。

(カナダでは温度を表すのにFを使いますが、このぐらいの寒さになると、−47Cも、−47Fも同じぐらい)

地図上では、アルバータ州の真ん中あたりだったので、「まだ真ん中あたりだし、大丈夫だろう」と思って、この学校に通学することを決めたのですが、カナダの人口の多くは、南の方に集中してるって、あとで知りました。(アホー)

ー47度の世界って、想像出来ます?

もうね、「寒い」じゃなくて、「痛い」!!

このー47度の夜、歩いてちょっと5分ぐらのスーパーに食料の買い出しに行ったんですね、私。(無謀ってやつです!)

普段なら、−30度でも完全防備で外に出るんですが、この日の私ったら、「ほんの5分ぐらいだし」と、なめてました。

顔のフェイスマスク無しで、チョロリーンと出かけたら・・・。

家に帰ってきたら、両耳の耳たぶが、重度の凍傷で真っ赤かに腫れ上がってました。痛痒いのなんのって!!あんなに腫れ上がった耳たぶ、見たことないです。

多分、耳たぶに金属製のピアスをしてたことも、症状を悪化させましたね。あれ以来、外出する時は、たとえ短時間でも、絶対に完全防備で出かけるように猛反省しました。

カナダの野外アイススケート事情

こんな寒いカナダですから、別にわざわざアイススケート場に行かなくても、外では、簡単に氷が作れます。

実際、お家の庭に、木材で四角い枠を作り、前の晩に水を貼っておくという光景をよく目にしました。

すると、あっという間に凍るので、翌日、子供が嬉しそうに、自宅の庭のDIYのアイススケート場で遊ぶわけです。

何しろ、野外は−30度なので、カッチンコッチンの氷が出来上がりです!

シドニーの冬の寒さは?

シドニーでは、氷点下にすらなりません。

「氷点下にならない」と言うことは、氷が溶ける温度ということですね。

そして、この、シドニーの野外アイススケートリンクは、

氷が溶けまくってました!!(汗)

ひぃぃぃぃぃーーーー!!!!

 

子供も大人も、大はしゃぎで、こんな水たまりの上で、アイススケートしてましたよ!

もうね、

転んだら、終わり!

背中から、お尻から、頭から、

全身が水浸しになります!

「こんな場所でスケートするの、嫌やー!!!」と、心の底から思った私です・・・。

でも、氷点下にならないシドニーでは、こういう野外スケートの経験は、滅多に出来ません。そのせいか、このアイススケート、すごい爆人気でした! ∑(゚Д゚)

しかし、全身ぐしょ濡れになった洋服のまま、外を歩くのは寒すぎるやろうー!!!

幸い、私が目撃した時は、誰も転んだ人はいなかったよう。

ペンギンに捕まったりしながら、めちゃめちゃ慎重に滑ってましたよ。

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yokopoko

ソーイング大好き❤︎ 1969年4月9日、福井県生まれ。B型、おひつじ座、とり年。カナダのレスブリッジ大学で演劇と人類学を専攻後、カルガリー大学院で演劇を学ぶ。2017年の東京国際映画祭で旦那ラッセル(メルボルン生まれのオージー)と知り合う。2年間の遠距離恋愛を経て結婚。結婚後はシドニーに移住し、毎日ワイワイ楽しく、国際結婚7年目です!(2017年現在)。 Loves sewing! Born & grew up in Fukui prefecture in Japan. Obtained the MFA in Theatre Studies at the University of Calgary, and the BA in Drama & Anthropology (Double-majored) at the University of Lethbridge in Canada. Met my lovely Aussie hubby Russell at the Tokyo International Film Festival in 2007. We had 2 yrs of long distance love. We've been happily married in Sydney since our marriage in 2009.